5/6 埼玉4区の怪奇現象
和光市長選挙に関して、知人で何度か自治体財政の学習会でお世話になった松本候補にインタビューしてみたくなり、和光市を訪れる。
上田清司知事は、すでに柳下長治氏を支援し、市内のあちこちにこの写真のような知事と柳下氏の二連ポスターがはりだされている。また、上田氏の後援会連絡所になっている方の家、上田知事を支援する地方議員、上田氏と関係が深いと言われているJC、商工会関係者の家や事務所にこのポスターがはりだされている。
ところがびっくり。今日、、和光市内に配られた現職市長の野木氏の後援団体のチラシに「応援してますよ!」とある。柳下氏を応援しているんではなかったのだろうか。
市長選挙に当選するのは1人しかいない。それなのに2人に応援しています、とはどういうことだろうか。柳下氏に勝算がなくて上田氏は切り捨てたのだろうか。それとも上田氏が八方美人で二股かけているのだろうか。
パソコンのゲーム「信長の野望」でも、同盟の破棄と敵味方の入れ替えはモラルの崩壊がおきて叛乱が起きるよう設定されているように、政治にとって二股や理解できない敵味方の入れ替えは、権力基盤の崩壊につながる行為であり、納得性の高い説明を果たさない限りやるべきではないことである。それを平気でやらせているということは、この地区の政治関係者の上田氏との関わりに問題があると言わざるを得ない。
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