3/27 いろいろニュースが(北朝鮮ミサイルと地下鉄)
北朝鮮の自称ロケット打ち上げにともなって、朝霞にパトリオットミサイルが配備された。
北朝鮮にはいろいろ言いたいところがあるが、それは他の人が言ってくれることだろう。住んでいるところという狭い範囲だけの問題として、実際に、ミサイルがいつ発射されてもおかしくない状態にある、ということだろう。
本来ここで声を挙げるであろう地元の地方議員がこと北朝鮮には甘々にならざるを得ない立場にあるようで、手先だ何だと言われないためには声挙げられないんじゃないか、などと邪推する。
今回のこの事件、専守防衛で、共産党や一部の左翼を除いて社会合意を図ってきたことのギロリとした側面を見せられることになるかも知れない。
●続いて、東京メトロが平成21年度の事業計画をまとめて公表している。不動産や広告業に力点をおいていることと、過剰な安全への投資が目につく。運行管理がぐちゃぐちゃ、設備が未整備のままで、安全装置ばっかり増やしたら電車が動かなくなるに決まっている。安全という割には、人のリストラばっかりやっている。
注目すべきは、輸送改善実施というところで
イ.有楽町線・副都心線における中長期的な遅延対策の調査・設計・施工を順次実施する。
というもので、その内容がどのようなものか注目される。
中長期的ということは、根本的なネックを解消してくれるものだと理解すれば、間違いなく小竹向原駅の地下での平面交差の解消ということになるが、そこまで気前がいいものだろうか。その工事に着手して小竹向原での電車の渋滞や接続が改善してくれれば、このブログのカテゴリー「明日にも廃止を!副都心線」を変えたい。
予算で副都心線関連で137億円が計上されている。地下鉄の建設費が1キロ300億円と言われているから、300メートル分である。小竹向原の改良すべき距離には足りないかも知れない。渋谷での東横線直通のための工事だけかな。
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