2/27 田村市長候補の選挙公報を検証する
現職市長に対抗する田村候補の選挙公報の内容を検証する。マニフェストは手に入らなかったため。
改革 朝霞市の夜明け
一、NHKの受信料、市が一括払い
一、市長の報酬51%カット
市役所職員の人員、給料等をカット
一、小、中学校に能力別学級の編制を
一、健康管理
慢性の膝痛等を8割を無料で改善する
腎臓、糖尿、喘息等を改善し、健康人間に
一、特別会計を廃止し財政を一本化
一、悪い事をした者に厳しい条例を
一、米軍基地跡の公園化反対
一千万人入る納骨堂の建立を
多目的利用施設の計画
市営住宅1000戸建設
〈私のご意見〉朝霞市の職員数を他の自治体と比べたことがあるのでしょうか。同じような人口構造の都市で分類した同一の類似団体では最低で、これ以上、市役所職員を減らしてどうするのかと思います。
DVや児童虐待、生活保護、保育所職員、保健師など困った人のために働いている職員を減らして浮いたお金で、テレビを見なかったからって死にもしなければ失業もしないのに、NHK受信料を市が払うなんて、変じゃないかと思うところです。
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コメント
選挙終わってしまいましたが、選挙公報を見たところ、本当、世間知らずと言われても仕方ないことばかり羅列されていて呆れてしまいました。2期目当選の冨岡氏が真の意味で市民と協同しどんな市政を展開されるのかわかりませんが(わかる方にはもうわかって先が見えてしまっているのかもしれませんが)、黒川さんおっしゃるとおり、朝霞市は同程度の人口数・人口増の自治体と比べ、職員数は少なく、職員給与も低いほうです。無意味な職員削減・給与削減は、職員の仕事量・質に対して負担増の一方でモチベーション低下だけでなく精神疾患の休職者を増やす要因のひとつにもなりかねません。田村氏の公報記載事項は市長立候補者としていかがなものかと思っていました。これひとつ問いただしてもおかしな発言をされる方には市の首長など任せられないというのが普通ではないでしょうか。
投稿: the time | 2009.03.01 22:38
職員を削り過ぎて、現場に職員がいないので、政策の手足はみんな業者。結果として現場で何が起きているのかよくわらないで政策を考えている。
そんなことの象徴となるトラブルが、4年前のプラスチックごみのリサイクルの不正問題です。結局何が起きていたのか全然わからないまま、日テレと市役所がうやむやにして終わってしまいました。
正規職員を増やすか、臨時職員や非常勤職員をちゃんと食べていけるような賃金にして、安定的な雇用環境を確保して、市役所との一体感を作ることが大事だと思います。
投稿: 管理人 | 2009.03.02 22:40