1/25 友人3人のお祝い
夕方、同志と呼びあう仲間が結婚したので、お祝いに仲間と自宅を訪問する。
●保育と臨時職員の課題で意見交換してきた友人と、選挙のことでご教示をうけてきた姉のような友人の2人の大阪・茨木市議会議員がそろって当選してとても嬉しい。
1人の方は、市民派議員にしては珍しく、セーフティーネットと雇用に非常に関心を持たれ、もともと保育園ユーザー団体のリーダーから4年前転身された方。選挙運動に入るまでのこの1年、臨時職員の賞与をめぐる理解を深めるのに、とても良いディスカッションができた方だ。折々保育所のことが議論になったが、これもとても意見も感性も合うので、本当に信頼できる。環境、財政を中心に取り組んできた人の多い市民派議員が未着手にしている分野で全国的にも貴重な存在だと思う。
1人の方は、関西の若手市民派若手議員の草分けのような存在の方で、茨木市長選挙で相乗り候補に9割もの得票で肉薄する選挙をやった方。市議選はトップも含めて上位当選を繰り返してきて、今回は誰でも参加できる選挙、という課題を掲げて、街宣車を使わない選挙にトライ。見事当選している。
●上田清司後援会事務所の1階で、富岡朝霞市長の二期目出馬の出陣式が開かれたようだ。税金の無駄づかいとも言える基地跡地開発の人脈的系譜が見て取れるようなことである。一方、そこには、税金の無駄づかい人脈に反発してきた勢力に属する、自民党の早川忠孝代議士がのこのこ行ってしまったようで、情けない。
埼玉4区は民主党王国などと言われている。私はそうは思わない。他の地域では民主党が統合している市民運動も労働運動も、ここではかやの外である。逆に、よその地域では自民党を応援すべき、開発志向の高い公共事業に群がる勢力が、上田清司人脈に取り込まれただけである。単に保守がだらしないのである。
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