12/6 市川房枝記念館の労働問題
市川房枝記念会で労働問題が発生したようだ。伊田広行さんのブログで知る。
記念館の建て替えで会館職員2人を一方的に解雇して、建て替えた会館にはボランティアを無償労働で運営するようになったという。和解したので、一件落着したが、女性の権利のためにたたかってきた人物の会館としてはあまりにもお粗末な事態だと思う。しかし、学校法人や福祉事業、NPO、もっと卑近なボランティア団体の従事者がいかにひどい労働問題を抱えていて、一触即発のような問題を抱えているのか、あちこちで見聞きしたので、今さら驚くに値しないが、毎度毎度、なんだかなぁ、と思うところだ。
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