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2008.12.25

12/24 泥臭くて色っぽい61歳とスマートに見えてただのヒヒじいの61歳

朝日新聞夕刊「東京タワーに乾杯」を読んで、クラクラする。

92年8月9日午前0時。
恋人の25歳の誕生日に24本のろうそくを立てたケーキを振る舞ったあと、東京タワーが見えるベランダへ。「今から25本目を吹き消すぞ」。タワーに向けて息を吹きかける。タワーの光が消える。「素敵!」。感動した恋人に抱きつかれる背広の男は、部長になった島耕作だ。
 作者弘兼憲史(61)のサラリーマン時代の動機が、タワーの見えるマンションで実際にやってくれた演出だった。(中略)
 夏至の夜、電気を消そうと呼びかける「100万人のキャンドルナイト」「スローな夜」が合言葉で、趣旨は自由。(中略)世話役で「大地を守る会」代表の藤田和寿(61)はその瞬間、思った。札幌の時計台でも、大阪城でも、薬師寺でも、いま電気が消えたんだ、日本中の人が暗闇でつながっているんだ。

悪いことではないんだけど、何か、困ったものだ、という感じがしてならない。46歳のオヤジが、25歳のコムスメをたらしこむのがこんなんでいいのか、と思う。同じ歳の差でも団鬼六のような色っぽさがない。みんなが電気を消してみることはいいことだと思うが、そこに人間どうしが暗闇でつながっていることを確認しあう運動なんて、どこかファッショのニオイがしてならない。

ああ、61歳。娘息子の就職が思うようにならないことに悩み、過激派時代の敵対党派の仲間を、自腹を切って助け合って同窓会を開こうとする団塊のおやじさんたちの方がずっとずっと色っぽいと思う。

●昔、好々爺を「すきすきじい」と読んだ同級生がいた。半日笑った。

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