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2008.11.03

11/3 自民無駄撲滅PTが国家公務員宿舎を無駄と判定

自民党の「無駄撲滅プロジェクトチーム」が国家公務員宿舎について家賃補助で足りるとして無駄と判定している。

民主党系の人脈が推進し、朝霞基地跡地に新たに建設される計画になっている国家公務員宿舎、自民党現職衆議院議員は反対すべきなのではないか。党としての態度はどうなのだろうか。

財務省の政策に「無駄アリ」 自民チームが判定2008年11月3日19時51分朝日

 自民党の「無駄撲滅プロジェクトチーム」が、財務省の政策の「棚卸し」を試みた。与党議員や有識者らが公開討論形式で各政策の必要性を判断。いつもとは逆に、財務省が予算を査定される側に回った。取り上げられた8事業のうち、独立行政法人への補助金など2事業、計66億円が「不要」と判定された。

 政策棚卸しは文部科学省、環境省に続き3省目。10月31日に、議員や経済学者、自治体職員ら十数人の「評価者」が財務省の担当者と事業の必要性をめぐって討論し、「不要」「要改善」「民間に移管」などに仕分けした。

 酒の分析研究や鑑評会を主な業務にする国税庁所管の独立行政法人・酒類総合研究所の年間約12億円の運営費をめぐっては、「酒類業界の振興が国税庁の使命なのか」「農水省所管の食品関連の研究所に移管すればいい」などと非難が集中。国税庁側は「酒類への適正な課税のためには高度な分析鑑定が必要」などと反論したが、評価者11人のうち8人が「不要」とした。国家公務員宿舎の維持管理経費(約54億円)も「公務員のために宿舎を建てなくても、家賃補助で済む」などの理由で「不要」とされた。

 「埋蔵金」と呼ばれる財政投融資特別会計の金利変動準備金や、電子納税システム経費など4事業は、予算削減の余地がある「要改善」の判定だった。

 プロジェクトチームは判定結果を09年度政府予算案に反映させるよう求める考え。実際の予算編成を担う財務省が「逆査定」の結果を受け入れるかどうかに注目が集まりそうだ。

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コメント

>議員や経済学者、自治体職員ら十数人の「評価者」
この評価者、匿名になってますが、論調の粗雑さが、
小泉改革系の方々を連想します。
公務員宿舎がなくなれば、どんなむちゃくちゃ言う
人でもいいんですか?

投稿: 大阪の者 | 2008.11.03 22:40

おっしゃるとおり粗雑な委員会ではあると思いますが、国家公務員宿舎については、もっとも税金の自己目的な使い方であるわけで、そもそもという議論がある中で、焼け太りのように職場から遠くなる場所に移転させて新築させる意味はないと思います。
毎年、新生児よりたくさんの住宅が供給されているこの国で、国家公務員宿舎の移転建て替えをすることは、経済的にも無駄だと思います。
地方の県庁なんかも国家公務員と同じような事情を抱えていますが、しかし、ここ数年、宿舎を廃止し、自前で住宅を確保する方向に転換しています。

何にせよ、私たちの街では、国家総動員法時代に強制的に接収され、市中心部が南面する土地に、住民合意も満足にとらないで、市内のどんな建物より高い26階建ての国家公務員宿舎の新築を受け入れを市長に押しつけられています。

おかしいのは、小泉旋風で小選挙区で勝ったはずの現職の自民党国会議員で、建設推進側についています。自民党は県議をはじめ民主より聞く耳を持っていますが、やっぱり市長には反対しません。自民党はマスコミで国家公務員宿舎を標的に批判しているのに、足下では違う行動を取るのでしょうか。残念でなりません。

投稿: 管理人 | 2008.11.03 23:19

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