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2008.11.29

11/29 個別労使紛争に対応する

どったんばったんして久しぶりのブログ。

今日は、臨時職員にかかわる個人労使紛争の解決に向けて、首都圏のきわの自治体の図書館を訪問する。

民間では損害賠償をあれこれ多重にされても仕方がないようなことやっておきながら、自覚のない図書館の雇用責任者の対応に問題を感じる。その雇用責任者の釈明での、自治体での公共サービスにおいて何が必要なのか、という問題より、地方公務員法の厳格運用を優先するかのような、住民サービス無視の逆立ちしたような物言いに終始イライラさせられる。

しかし同様の問題で労働者側が一部勝訴し損害賠償が認められてる判決があったので、これを利用して、誠実な対応をしなければ司法の場に問題を移す、と指摘したところ、少しずつ誠意ある対応を見せ始める。でも本人のこの間受けた精神的ダメージ、人権侵害を考えると、まだまだである。

●昨日は、北海道庁の非常勤職員の学習会に招かれたので、労働基準法と地方公務員法の適用関係を話す。しかし話の中心は、任用と雇用、行政法と労働法の考え方の違いなど、法学の基礎みたいな話になってしまった。しかし、運動の蓄積があるので、表面的な法適用関係よりも、基本的な考え方の話をしたことが好評だった。一昨年、法律予備校にちょっとだけだが通ったことが生きたと思う。

●地方公務員法は、コネ採用、コネ昇進の禁止と、公務員としての服務規律、待遇に関する基本的考え方を示し、本質的には労働運動の抑制をめざした法律に過ぎない。それらをクリアしていれば、後生大事に自己目的化するような使い方をする法律ではないのではないか。その自治体がどういう事業をやり、どういう優秀な職員を確保するのか、ということが何より最優先であるべきだろう。

●その帰路、昨夜のJAL機、千歳空港を定時に離れて、羽田空港のゲートに着くまで1時間50分もかかる。乗れるはずの空港連絡バスも乗れず、金曜深夜の混雑した電車に大荷物で乗るハメに。

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