« 9/23 お上に楯突くことがわがままという田舎くさい風土 | トップページ | 9/24 朝霞市で死ぬということから考える »

2008.09.24

9/24 二世ばっかり内閣

麻生新内閣が発足。

夕方の麻生氏の記者会見がほんとうにいただけない。民主党がいけない、民主党が合意しないとさかんに批判したが、与党提案を丸飲みせよという提案しかできない自民党の問題じゃないかと思う。

全然とんちんかんな経済対策を盛り込んだ補正予算を通すの通さないので、また民主党に責任をなすりつける気だろう。

共産党が批判していたが、政権放棄したことへの反省もなく、盗人猛々しい演説だと思った。

それと入閣した面々を見ると、二世ばっかり。閣僚紹介も、親父の映像が続く。結局、能力ある人として二世が残ったんだと思うが、そのことの主体的な問題より、社会構造の問題として、格差社会とともに、階級固定社会というのをまざまざと象徴するような現象である。二世じゃない人が、党役員含めて、二階、古賀、菅義偉のようなタイプか、もともとの有名人と公明党しかいない。

●小渕優子を入閣させたのはなかなかのセンスだと思うが、しかし少子化担当大臣って、実行部隊を抱える舛添厚生労働相やら、地方交付税を握っている鳩山邦夫総務相を説得する役回りでしょう。どうなの、という感じがしている。女だから少子化担当なのかな。

●NHKのニュース7、ディレクターの感覚って朝鮮中央放送並みの与党一辺倒の報道。

|

« 9/23 お上に楯突くことがわがままという田舎くさい風土 | トップページ | 9/24 朝霞市で死ぬということから考える »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 9/23 お上に楯突くことがわがままという田舎くさい風土 | トップページ | 9/24 朝霞市で死ぬということから考える »