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2008.06.09

6/9 下らないことだけどもいい地域を作りたいなら陰口はやめよう

保育園を考える親の会の会報が届く。保育園から一方的に、通勤時間と勤務時間しか預からないようなニュアンスの文章を受け取った保護者の問題提起を丁寧に追いかけて、解決していく様子が書かれている。

朝霞じゃなぁ。そんなやりとり可能かなぁ。モンスターペアレンツとか陰口言われるんだろうなぁ。

一緒に活動している市内の友人があれこれ陰口を流されているらしい。そんなこと気にせずがんばってほしい。いいこと、正しいこと言い続ければ、必ずいつかは時代がついてくるはず。
労働組合に無知な人から、私が労組職員ということで「アカ」という噂を流されているらしいことを聞いたことがある。私は何もその人にしていない。何を思ってか、狭い人だと思った。

もの言う市民に陰口を流して悪印象を植え付けるような地域文化のままでは、市民も地域も良くならない。陰口を言い合い、お互いやりたいこともできないように縛りあって歳を取ってしまうだけだ。他人に不自由を押しつけることに自己目的を見いだす、そんなことに何の意味もない。早くそういう風土が変わってほしいと願う。

地域ブランドだ何だと、朝霞という土地の付加価値を高めようとしても、そういう偏狭なこと言う人がいっぱいいるようでは、自由にいろいろやろうとしている人には住みにくくて仕方がないだろう。その結果として、付加価値を生み出す人は朝霞に定住しなくなる。
市役所が地域の課題を示すときに、池袋に消費が流失していることを問題として提起する。しかし自由にふるまいたかったら朝霞であれこれするより、都内に出てしまった方が多様性を認めてくれる。少なくとも変な噂を流して干渉されることはない。

●「CHANGE」で木村拓哉首相が「違いがわかるように議論をする。違いがわかるから納得できる結果が見つかる」というようなことを言っていた。

●まぁ、こうした陰口はほっとくに限るけど、時々冗談にならないこともあるから。社会党と北朝鮮の関係など。旧社会党の一部議員と北朝鮮はべったり仲良しというのは本当。だからといって社会党の議員が北朝鮮の政策を左右できたわけでもなく、一方で外務省なども警視庁などとともにそうした議員はマークしており、外交政策に影響を与えることはできなかった。
しかし、北朝鮮批判の高まりの中で、二瓶絵夢というアングラジャーナリスト(後に土地がらみの詐欺事件で逮捕される)が、あたかも社会党本部職員が北朝鮮工作機関が拉致する対象者をピックアップしていたと断言したルポルタージュを書いて、別冊宝島や正論などに発表し、決定的なイメージダウンを与えることに成功している。しかし社会党本部職員が拉致に加担していたような事実は何1つなく、正論編集部は誤報を謝罪したが。いまだに社民党はこの誤解から自由になっていない。別冊宝島に至っては謝罪もせず頬被りしている。

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