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2008.06.05

6/5 タクシーが景品を出すことは、どこから悪いのか

仕事帰りに役所の発行するタクシー券で帰宅したら、タクシーからビールをもらったということで問題になっている。問題にしたい気持ちはわかるが、利用した交通機関からサービスを受けることがどこまでいいのか悪いのか、線引きなんてあるのだろうか。新幹線グリーン車でおしぼりもらうのはどうなのだろうか。飛行機でお茶が出されるのはどうなのか。それとタクシー運転手が手持ちのビールをいつもありがとうございます、と出すこととどこが違うのか。コミュニケーション能力などという過剰なサービスを受けているものなんか、ビール以上のコストかも知れない。

責めるべきはタクシー券が適切に出ているかどうかだろう。公定価格のタクシーで、景品サービスをやって何が問題なのか明確にしないと、この議論はひどくファシズム的なものになる。

そんなことを考えて、騒いでいる元を聞いたら、またあの長妻である。長妻議員は、どうしてこういう下半身的なことばかりに興味があるのだろうか。そして、いったいそういう情報をどこから手に入れているのだろう。議員なんて議員と秘書3人しかいないはずなのに。そっちの方がよっぽど怪しい。

●長妻議員はタクシーで出される缶ビールにすごくご立腹のようだが、上物だけで150億円もかかる朝霞の基地跡地にできる国家公務員宿舎の建設はどう思っているのだろうか。民主党議員はこの問題に逃げ回っているではないか。というのも民主党代議士を支持するグループが、基地跡地開発に一枚噛んでいるからではないか。もっと金額の大きな問題にきちんと責任もって対応すべきだろう。

●NHKニュース9の堀潤が霞ヶ関の役人を捕まえてマイクで問いつめている。見苦しい。

●日銀副総裁候補、池尾和人に民主党が賛成する方針に、国民新党が統一会派解消と反発したというニュース。小泉構造改革に反射神経的な反発しかできず、雇用の底割れにきちんとした対応が取れない民主党が池尾氏に反発できない底の浅さを感じる。そのことだけ見ると非常に面白いことだ。反面、のどから参議院過半数がほしい自民党に与することができる体制を作って、国民新党が本気でキャスティングボードを握る第一歩になるかも知れない。小沢一郎と負けず劣らず政局がらみの行動しかしない若手議員の暴走と突き上げに冷水を浴びせる効果もあるだろう。

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