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2008.06.18

6/18 駅前で若手議員をくさす民主党支持のおばちゃん

民主党の代議士の秘書一団が北朝霞駅前でビラ配布していた。おばちゃんが通りがかって、「○×さん(代議士)って、前原さんたちと同じ若手議員でしょ。なんか信用できないのよね。いつか自民党行ってしまいそうでさ。がんばってほしいんだけど。でも信用できないのよね」と大声で。秘書は困っていた。○×さんは前原さんの派閥ではないけど、パナソニック政経塾なんか出ていることが売りで、その仲間であるというイメージも強いし、党首選挙とかになると、40代の議員が群れて行動するようだから。

おばちゃんのツッコミに笑ってしまった。普通のおばちゃんなのに声もでかい。

民主党の女性の支持率が低いのも、大事なところで信用されないのも、政界再編成を夢見て、夢を見すぎて自民党の一部議員と不必要に仲良くしている議員が目立つからだろう。

先日、月刊誌で民主党の前原誠司氏が、大上段で小沢代表や今の民主党のあり方を批判した。一部には理にかなうところがあるが、前原氏が批判するような政策判断をしている原因を作ったのは、前原氏が党首だったときに作った混乱を収拾するためではないか。あそこで民主党の支持はいったん悲惨なまでに落ち込み、その後は国民の支持率を維持し続けなくてはならず、世論に嫌われる政策は一切排除しなければならなくなってしまったからだろう。

前原氏は復活したくってしたくて小沢氏を批判しているのだろうが、私から見れば、先進国において、保守党と対抗政党にありながら社会民主主義の基礎もない政党である限りは、五十歩百歩で、公務員のあら探しをしている長妻昭のように、国民の些末なルサンチマンみたいなものを一手に集めて支持率を維持していく仕組みから逃れられないだろう。

そんなとらえどころのなさ、何をしたいのかが不明確な政党のありよう、そんな民主党の状態を駅前でからんでいたおばちゃんは的確につかんで言っていたのだろう。

●民主党の若手議員が、みんな前原氏と一緒くたにされている、というのがこのおばちゃんの感覚であり、月刊誌を熟読している読者でもなければ、政治好きの有権者でなければ、このおばちゃんの受け止めは正しい。若手議員は大いに分裂し、一緒くたにされないようにしないと、前原氏がとんでもないことしでかしたときに、一蓮托生で選挙まで落とされる可能性があることを覚悟した方がいい。

●したがって、上越市から出でいる筒井信隆議員が前原氏に対して痛烈な批判をしたことはよかったと思う(そのメールの本文が読みたい)。苦労人・筒井氏はこっそり尊敬している議員である。

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