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2008.04.08

4/7 年190回もタクシー帰宅する国家公務員の宿舎が朝霞なんかにあっていいわけがない

国土交通省の道路関係職員のタクシー帰宅が問題になっている。年190回で490万が最高額。

そんなことを考えると、タクシー帰宅の経費もかからず、自費で帰宅できるところに国土交通省の官僚は住むべきで、小泉首相の公務員宿舎を23区からなくす方針というのは、間違っていたというべきだろう。

その方針のおかげで、なぜか霞ヶ関からタクシーで1万円以上もかかる朝霞市に「23区じゃない」という詭弁で国家公務員宿舎が建設される。不可解な話である。
将来、東京都に編入する話が進んで(もともと練馬区の大泉地区や土支田地区は新座(にいくら)郡で埼玉県だったから不思議な話ではない)朝霞市が練馬区にでも編入してもらったときにはどう説明つけるのだろうか。公務員バッシングで改革を絶叫し、先に大阪市では組合費の給与天引き条例の廃止という不当労働行為までやってのける自民党が、このペテンみたいな理屈で朝霞に建設する話を見逃しているとしたら、ご都合主義でしかない。

綱紀粛正とか何とかで、国土交通省などの霞ヶ関の官庁がタクシー代を払わなくなったらこれはこれで迷惑で、桜田門駅あたりから、23時や0時台の有楽町線に何百人も国家公務員が乗ってこられたら、深夜の本数が少なく混雑の激しい有楽町線は、さらに混雑する。これはこれでえらい迷惑である。

財政だとか何だとか、誘致する側は都合のいいこと言うが、景観は奪われる、電波障害は発生する、見返り施設にたかる市の幹部や市議たちに税金は使われる、そして、働いて納税するための通勤電車が混雑する、ほんとうにろくなことはないのが朝霞の基地跡地の利用計画である。

タクシー帰宅190回490万 国交省職員、道路特会で支出共同通信

 国土交通省の峰久幸義事務次官は7日の記者会見で、関東地方整備局道路部の課長補佐級職員が、2007年4月から11カ月で190回、計約490万円のタクシー代を使っていたことを明らかにした。

 道路特定財源を原資とする旧道路整備特別会計からの支出だが、峰久次官は、深夜勤務に伴う帰宅のためで不正はなかったと強調。その一方で「重要な仕事をこなしていたが、ほぼ連日の使用は公費の効率的使用や健康管理の面で問題」と述べ、勤務管理などを改善する考えを示した。

 この職員は、国道事務所や本省道路局との折衝などを担当し、整備局があるさいたま市から東京都内までタクシー券を利用して帰宅。1回当たりの平均額は約2万6000円だが、4万円を超えることもあった。

 次いで利用額が多かったのは同整備局道路部の係長級職員(164回、計約450万円)、奈良国道事務所の課長補佐級職員(227回、計約392万円)などだった。
2008/04/07 19:21 【共同通信】

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