« 3/3 早く大人扱いしてあげよ | トップページ | 3/9 尼崎市役所の派遣労働者が無期限ストに突入 »

2008.03.04

3/3 心配な財政

●朝一番で自治体財政健全化法の勉強会。毎夜遅くまでその対策に取り組んでいる同僚に講師を頼んだ。問題のカギがよくわかる解説だった。
極端に財政事情が悪いまちはともかく、最近悪くなっている自治体は、1993年以降の過剰な施設への投資が仇になり、最初の地方債の償還期にあたる2003年ぐらいから、最盛期の4分の1程度の公共投資しかできないほど財政が悪化している。
朝霞市は公共投資をうまく避けてきたが、来年から基地跡地で過剰投資を始める。2017年ぐらいからほとんど何もできなくなるのではないかと思う。その頃には、道路の修理を町内会がやらされるかも知れない。先行きについて今度時間があったら試算してみようと思う。その頃、富岡市長は63歳。
民間もわずか1社が次から次にマンションを建て続けている。少子化で人口が増えていないし、バブル崩壊で思い切り安くマンションを大量に提供できたことで人口増を続けてきた朝霞市だが、景気回復とともに住宅価格が上がり、かといって人気路線の沿線のような魅力もなく、バブル時のように人口が増えなくなる。そうしたときに、次から次にマンションを建て続けてきた業者が経営を維持するのは何らかのリストラが必要になる。
朝霞市全体で、官も民もはこもの作りまくった結果として、財政破綻が起こるわ、マンションの投げ売りが始まるわ、偉いことにになる。これを回避するためには、住むことに対する安心感の高い地域社会を作るしかないが、福祉や教育に理解がなく、人間の多様性に理解の薄い市役所のままでは、難しいんじゃないかと思う。

|

« 3/3 早く大人扱いしてあげよ | トップページ | 3/9 尼崎市役所の派遣労働者が無期限ストに突入 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 3/3 早く大人扱いしてあげよ | トップページ | 3/9 尼崎市役所の派遣労働者が無期限ストに突入 »