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2008.02.05

2/4 新入社員は父母同伴で

高級住宅地を走る電車の終点(事実であるけど真実を表していないな)にある、首都圏のK市の職員組合を訪問。作業の協力を依頼する。
その市職員の労働組合は、少数派でよく頑張っている。どうして少数派になったのか聞いてみたところ、びっくりするような組合弾圧が過去に行われたことを聞いた。

70年代から80年代前半にかけてのその市の助役が、組合嫌いで組合弾圧に熱心だったという。
組合が集会をやっているところをVTRで盗撮して報告させることから始まり、新入職員の組合加入の勧誘を遠ざけるために入庁後2週間は父母同伴で出勤・退勤させたとか、お気に入りの職員を自らが役員を務めていた日中友好協会のあっせんの研修中国旅行に行かせたり、居住地、居住区ごとの親睦会を作らせて親睦会には組合加入者を排除して孤立させたりしたという。通常無料で行う組合費の給与天引きも、法外な手数料を組合に要求して断念させたこともあるという。

全国には自治体職員の労働組合がほとんど全市町村にあり、加入率も高い地域がある。そうしたところは、公務員労働組合は、本来の労働組合という面と同時に、公務員ソサエティとしての位置が自治体当局に認められている。そうしたところから見ると、びっくりするような話だ。

しかし、委員長さんに話を聴くと、そうして叩かれて闘っていた時代の方が組合運営はやりやすかった、今の当局は表向き組合を叩きはしないもののすまして組合に不利になることをするのでやりにくい、とおっしゃっていたことも印象的であった。

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