2/19 締切ぎりぎり・基地跡地に関する意見を市に提出する
基地跡地利用に関するパブリックコメントを提出した。
自然保護に関する部分では、市民運動の人たちが精一杯書いていると思うので、地下水のことに限定。物事の決まり方、税金の使い道としての妥当性、建設されたもののその後について批判を加えた。
●先日、この基地跡地利用に関する市の案に反対している人たちの集まるある会合で、パブリックコメントを書いたり、街頭で反対を訴えることが意味がない、と批判し、法律にのっとった意思決定プロセスしか意味がないのだとけなす人がいた。私はその考え方は間違っていると思う。法律にのっとった意思決定プロセスに噛むことは大事だが、権力を持って施策を遂行する人に対抗する立場にある人は、それだけでは絶対に取り込まれる。権力の方が打つ手をいっぱい持っているし、情報量もある。
それに対抗するためには、多くの人に働きかけ訴えていき、同じ主張をしてくれる味方を増やしていくこと、正しいことを言い続けることだ。それのどこが意味がないのか逆に聞いてみたい。変に幅の広いところを見せようと賛成派と仲良くしようととて筋を曲げて仲間うちをけなすような品のないことの方が問題だろう。同じ穴のむじななんだから、目的が共有できているなら、けなしあうのではなく、得意分野を生かしあえばいいのである。
このグループ、いつか市の主催した地域活動の講座で、若い講師をいじめていじっていたことを思い出す。ものわかりの良い方も、頑固な方も。退職老人たちどうしの確執には苦労する。
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