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2008.02.15

2/15 プリンスホテルを使うのをやめよう

日教組の教研集会を、一方的にドタキャンし裁判所の命令にもしたがわないプリンスホテルに対して、連合は不使用を呼びかけ始めた。
労働界も含めて日教組に冷ややかな社会風潮の中で、よくやってくれた対応だと思う。労働運動の敵に、労働組合員の払ってくれた組合費を垂れ流すのは愚挙である。

今回の報道で分かったが、プリンスホテルが一方的にキャンセルしたことは、ホールの貸出だけではない。日教組組合員の宿泊までやっている。あまりにも悪質である。

昨日の朝日新聞の投稿で橋爪大三郎氏がこの事件について「村社会文化の横行を映す」と指摘している。そのなかで「ホテルマンの道義にもがっかりだ。いったん約束したら、体を張ってでも客を守るのがホテルの責任のはず。「周辺や他の客の迷惑」よりも、日教組の利益を考えるべきだろう。見ず知らずの客との契約を絶対とすべきホテルが、近所の迷惑などと言い始める江戸時代の発想では困るのだ」「村社会のような組織文化を何とかしないと、日本は本当に危ない」と書いている。もちろん、それに対抗する日教組が外との連携をせず、内々の交渉にとどめてしまったことも村社会の対応と残念がりながら。

プリンスホテルの不使用呼びかけ 連合2008年02月15日22時25分朝日

 日本教職員組合の教育研究全国集会をめぐり、グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)が会場使用を拒んだ問題で、連合は15日、プリンスホテル系列の施設を利用しないよう呼びかけることを決めた。事実上の不使用運動で、「プリンス側が社会的責任を明確にするまで当分の間続ける」という。

 連合が傘下労組や関係団体に不使用を呼びかけるのは近年では例がなく、古賀伸明事務局長も「異例の対応」と話す。春闘の勉強会などですでに予約していた数件もキャンセルするという。

 連合は「プリンス側は司法判断に従わず、宴会場に加えて約190室の宿泊予約も一方的に解除している。ホームページで公表した見解も居直っているもので容認できない」と主張している。

 プリンスホテルは「お客様の安心、安全を考えてお断りしたものであり、その点を引き続きご理解いただけるよう努めていきたい」としている。

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