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2008.01.24

1/24 足下を見透かされている民主党

市議会の傍聴者からメモを入手する。23日、臨時市議会があり、2007年人事院勧告を反映した給与改定について議論が行われた。

その中で、退職者の増加、男性の育児休業取得が話題になったようだが、男性の育児休業取得をめぐって質問を進め、男性の取得がゼロであることの原因を問いただしているなか、市長出身会派であり、先の市議選までは民主党系であることを名乗る会派に属している議員が、ヤジを飛ばして冷やかしたらしい。この議員がヤジを飛ばすときというのは、「何下らないことぐちゃぐちゃ言っているんだよ」と言いたいときのようなので、どういう魂胆だろうか。男性職員の育児休業なんかバカにしているのだろうか。市民の生き死にを支える市職員にとって、子育て経験は大事だと思うが。

それから、他のすべての保守系候補を的に回して、勇ましい公約を掲げて当選した保守系無所属のお兄ちゃん、12月議会でも今回の臨時議会で何も発言しないし、投票行動はいつも最大会派と一緒ということで、半ば公約破りの傾向が見えつつある。名門二世で目先のニンジンに釣られないでいられるかと期待したががっかり期待外れ。富岡市長で保守系会派が談合してから、かつてのようなチェックアンドバランスが保守の中にない。共産党や市民ネットをバカにして結束しているだけ。筋を通さないし有権者を舐めているし、朝霞の保守はダメっぽい。

やっぱり先の市長選挙を無風で終わらせたのが良くなかったのだ。

●民主党の菅会長代行が、ガソリン税値下げに反対し道路特定財源の維持に賛成する与党の集会に参加した大江参議院議員に議員辞職を求める批判をした。

珍しく厳しい組織統制を取った菅氏だと思うが、ふだんもっと大事なことでとんでもないことしている議員を野放しにしておいて、どうしてこうも間抜けなことにだけ組織統制を取るのか、と思う。これまで自分の地盤を譲って出た議員や手柄を分けてやった議員が敵対派閥に入ってもゆるゆるで、そのことが民主党をダメにしているという自覚がないのに。

話は戻し、民主党の道路特定財源の改革案など、税金のあり方がどうあるべきか、交通に対するインセンティブをどう持たせるか、環境問題などの課題にどう答えるのか、最も地方分権が遅れている道路関係の補助金をどう改革するのか、あまり深い定見があるとは思えず、税金を使って金銭で国民の票を買うようなやり口で、ほめられたものではない。その足下を見られているだけである。さらには、大江をはじめ、こうした出自も怪しい人間に公認を与えて議席をつけてやっているのは民主党でもある。党所属議員の公認システムも釣書と人脈だけで決定し、党員になることの価値もないこの党が、どこの馬の骨かわからないような議員に足下を見られるのは避けがたいことだと思う。
本人は離党をほのめかして、党の足下を見透かしている態度を取っているが、離党してもらえばいいと思う。1議席失って、キャスティングボードが再び共産党や社民党に戻って緊張感を持った方が、じっくり物事を考える力を失っている民主党のためにはいいと思う。

今のままでは、前原再登板の口実を与え、小泉新党結成でひっかきまわされる口実を作ることになる。

●NHKの人事が混乱している。いつまで安倍晋三の残映にふりまわされなくてはならないのか。永井多恵子さんがNHKを去ることになったことの意味は何かあるのだろうか。インサイダー取引はNHKばかりの話だろうか。シェア半分の広告代理店、電通社員にそういう疑惑はないのだろうか。
それはそうと、19時のニュースは、報道内容の時間の割き方や、1つのニュースのアヤの付け方を見て、旧社会主義国の20年前の放送を見るような楽しみがある。
安倍晋三がいる間は毎日毎日、焼き直しのネタで北朝鮮のニュースを5分~7分も見させられ続けていた。安倍晋三が引退した後は、正常に戻ったが、古森対橋本会長の対立が出てくると、自民党批判と自民党寄りのニュースが交差している。古森と橋本の抗争が番組編成に影響を与えるような雰囲気があって、今日は古森が圧力かけた、今日は橋本が息抜きしている、などと感想言いながら見ていた。

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