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2008.01.13

1/12 誰の税金で道路を造るんですか

富士見川越バイパスの東京方向の延伸部分を「国道254号和光富士見バイパス」という名で建設計画が進められている。

今日の読売、毎日の埼玉版には、この道路計画に対して、志木市の沿線住民が地下化を求めて説明会を開くよう、国や県の道路担当部局に求めながら、却下された一件が出ている。

私は、東松山から富士見市にかけて立派な道路が整備されながら、朝霞市や和光市や志木市での整備が遅れているため、本来市街地を通過すべきでないようなクルマが大量に流入していることを痛感している。
そのため、この道路の必要性を認めながら、しかしやはり今どき当然取るべき住民との対話、合意、対策が行われるべきだと思う。とくに志木市の当該区間は、朝霞や和光のような原野ではなく、古くからの住宅地の中を通ることになり、沿線住民との合意はやっておくべきことだと思う。

外環道の練馬区延伸部分や、首都高の環状2号の池袋以南など、こうした対話を続けて計画作成が進められている。市町村も、道路建設が「経済活性化」だとかそんなことで地域住民の迷惑や被害など全く向き合おうともしていないで建設計画推進一本槍である。

ほんとう、朝霞基地跡地の利用、保育所の委託先決定プロセスなどで感じていたが、埼玉県南部地域は国も県も市も役所が説明会も満足に開かない、住民合意も無視して役所が好き勝手気ままやることが多いと思う。東上線沿線住民は質が低いから説明などいらないと思っているのだろうか。主権者はだれなのだろうか。利害の当事者は誰なのだろうか。また根強い反対運動の中で道路建設を強行してのちのちいいことなんかあるのだろうか。

道路特定財源の議論で、あたかも道路がガソリン税や軽油引取税、自動車重量税だけで造られているようなバカな幻想がふりまかれているが、国道建設でつけまわししてくる建設費の自治体負担分は、沿線自治体に住む住民の負担だということを忘れてはならない。

朝霞市基地跡地利用市民連絡会のブログに新聞記事の全文が掲載されています。

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