12/18 朝霞市議会の議長は陶山さん
朝霞市議選後、初の市議会があり、議長は、議長選挙の結果、陶山憲秀さんに決まった。
議長選挙は
陶山憲秀(進政会) 13票
篠原逸子(公明党) 7票
斎藤弘道(共産党) 3票
獅子倉千代子(拓政会) 1票
合計24票棄権なしという結果になった。
陶山さんは、お坊さんで、審議会・委員会の発言でも、穏健な保守としての姿勢が見られる。厳しい課題が多い、この4年間の朝霞市議会での運営を、行政府に対しては勇気をもって、かつ市民の代弁者たちが議論する場の長として慎重に行ってもらいたいと期待したい。
傍聴に行った友人によると、9時にスタートして15分で休憩(裏会議)。16時に再開、15分で議長選挙をして、再び休憩(裏会議)で現在も休憩中だとか。傍聴者にあれこれ規制をかけ、資料も渡さず、自分たちの都合だけで密室に籠もって市民に聞かれたくもない会議を続けているとは、恥ずかしくないのだろうかと思う。
新人が大量に当選した市議会だが、運営は相も変わらずということで、きちんと原理原則をふまえて元気良く変えていく人がいないものだと改めて痛感。議長選挙の結果も、同じ与党会派どうしで争っていたり、野党議員が与党議員に投票していたり、不可解な数字も多い。
地方議会かわかりやすくまともになるにはまだまだ時間がかかりそうだ。
●基地跡地利用市民連絡会が、15日に議員ヒアリングを行った。市民ネット、共産党、小山議員の3人が出席したのみで、保守系は、基地跡地への国家公務員宿舎建設反対を訴えた神谷大輔議員すら来なかったようだ。市議会議員ともあろう者が、正々堂々と自説を主張できないのだろうか。
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