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2007.11.07

11/7 島本慈子さんに会えなかった

昼休み、市議選向けのシンポジウムのちらしを作る。
いろいろ主張はあるけど、そういうことを出さず、何が課題かをわかって意識的に投票してもらうことをめざしているシンポジウム。

そのつかの間、電話がかかってきたので対応していたら、何と職場に「ルポ解雇」「住宅喪失」の著者である島本慈子さんがお見えになっていたらしくて、訪問を受けた同僚に「紹介したかったのになぁ~」と言われ、私も残念。

島本さんのルポルタージュは、つまらないことで人間は厳しい状況におかれるようになるということが、ほんとうによくわかる。いろいろな人の庇護のもとに生きているのに、報われないのはがんばりが足りないからだ、と簡単に言ってのける人に読ませたい本だ。

夕方、非正規社員の組合づくりの相談を受けている人のそのまた相談を受ける。混乱する職場、約束を守らない雇用におかれているらしい。
当人が経営者に一矢報いたいのか、よい環境で働き続けたいのか、めざすところでたたかい方がずいぶん変わるから、当人の希望をきちんと聞いて、労働組合はきちんと選んだ方がいいとアドバイスする。

●利用する東上線の駅に掲出されていた東武労組の赤旗が早くも撤収されていた。こういう時代だからこそ、労働運動が少しでも見えることをするのが、組合もなく、組合何かしろよ、と思っている利用者に自覚を促すんじゃないかと思う。
昔なんか、鉄道会社の施設に赤旗や横断幕が掲出されているのに、誰も違和感を持っていなかった。誰にも迷惑かけることではないのに、最近は、そのこと自体で悪く言われたりする。
鉄道会社は、組合旗を掲出することを自粛させるよりも、本質的なサービスを改善すべきだし、そのためには、経営側がもっと血を流して貰わなくてはならないと思う。組合旗を施設に貼るということは、そこが組合として大事な場所だと宣言している意味も持つ。あながち悪いことばかりではないと思う。
美観とか、管理運営事項だとかがあるのだと思うが、旗の撤収は残念なことだと思う。駅員さんに「組合旗、何で撤収しちゃったの?組合、がんばってよ」とエールを送ったら、恥ずかしそうに「そのうちまた出します」と言ってくれた。たぶん、クレーム言う人はいるだろうけど、面白がっているのにエール送る人などそんなにいなくて、当の駅員たちも、恥ずかしいなんて思ってしまっては、ますます組合離れをするし、それは残念だからだ。

●市役所の内部を知る人と電話で話をしたら、幹部職員が13人も退職してしまったという。私にはよくわからないが、公務員の娘に話を聴いたら、それは相当異常なことだという。
それ以外も政治的な左遷人事が大規模に行われたらしい。公務員関係の法律違反すれすれのひどい話だし同情するが、福祉や人権の話では、弱者の権利に冷ややかだった朝霞市職員。他人の権利を大切にしないと、自分の権利を守ってほしいときに、誰も守ってくれなくなるものだと思う。どうにか立ち上がった方がいいんじゃないかと思う。そして権利の大切さをわかったときに、市役所に頼み事に来る人の何を大切にし、何を自助努力に求めるべきか、という価値判断ができてくるのではないかと思う。

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コメント

そう言えば、大学でも結構校内美化とか環境とかウルサい余り(?)、サークルや自治会の立て看板やポスターを見ることが少なくなりましたね。街を見渡せば、郵便受けにビラを入れるな・街宣者で連呼するな・・・・・で、政治の無関心を嘆いているとしたら自己矛盾じゃないですかね?自分で勝手に関心持たない様にしているだけじゃん。

投稿: 杉山真大 | 2007.11.10 22:45

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