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2007.10.21

10/21 市議選の説明会が開かれたようです

朝霞市議選の立候補者説明会があったようで、定数が28→24人の減少するなか、34人の立候補が取りざたされているという。

この中には、政党が現有議席を死守するための候補もいるし、サラリーマンの感覚がわからない地主のボンボンだろうとわかるような候補もいる。そうであっても、新しい人たちに躍進してほしい。今の市議たちは4期も5期もやった過去の人ばかりである。地方分権も介護保険もなかった20年も前の課題をひきずって議員をやる人はたくさんはいらない。イデオロギーにはいろいろあっても、今の課題に取り組んでくれる人が増えて欲しい。近隣市のなかで最も情報公開、市民参加、説明責任に遅れた市役所を放置してきた市議会議員が入れ替わることを期待したい。

それとともに、基地跡地問題、市役所の仕事の仕方の改革、市役所の意志決定における市民参加、遅れている保育・介護の体制と水準をどうするのか、明確な公約がほしいと思っている。わけのわからない公約の人は落選させるべきだと思う。それから、立候補者には当選後に所属する政党や会派を明らかにしてほしい。無所属で、地元出身で、おはようございます、だけで当選されては、何されるかわからない。

それと、朝霞市が直面する課題に正面から向き合わず、問題行動の多い富岡市長の政治姿勢を追認し続けた、保守系の進政会、拓政会、市議会民主の現職議員がどれだけ厳しい結果が下されるのかが朝霞市の将来を決めるんじゃないかと思っている。基地跡地への6月議会、9月議会の対応などを見ていると、議員としての資質があるのか、政治家としての資質があるのか、ほんとうに疑問に思っている。

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