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2007.09.16

9/15 基地跡地に公務員宿舎が建つことが血税のムダ遣いと今回のフライデーに掲載

朝霞市内に猿が出没しているらしい。野生動物は、狸ぐらいしか出ないはずで、飼っている猿が逃げ出したのだろう。

●フライデーが、基地跡地の公務員宿舎建設を、「血税のムダ遣い告発 埼玉の3万㎡緑地を潰して役人の安住の地 キャリア公務員専用100億円タワー宿舎建設の大愚」として紹介している。
役人にとっては帰宅困難なところで安住とはいえないが、その家族にとってはいいだろう。1戸70㎡~80㎡で、本省課長補佐級(キャリアしかなれない)の宿舎だという。
フライデー紙面では、見返り施設のアホくささ、誘致反対運動をしている市民団体の公開質問状を紛失したり、回答の内容が『「(国家公務員宿舎建設の議論は)国において行われることであり、市が直接意見を申し上げる立場ではございません」など、市長のトホホな回答』と評価されたりしている。

市役所は、国の事業にのっかることで財政負担はないと盛んに宣伝するが、当の公務員すら使わないのに、公務員のための施設のために国税が使われることに無頓着である。これもムダ遣いはムダ遣いである。国の税金も市税も、同じ市民の財布から出ているものである。

さて、民主党は「税金のムダづかい一掃推進本部」を立ち上げ、国民運動的なことをするらしい。税金を1円たりとも上げないで、年金を充実させるとなれば、ムダ遣いを潰すという結論しかないからである。
また、これまでも国会質問でも地方議会質問でも、公務員宿舎が税金のムダだと盛んに宣伝を繰り返してきたし、テレビでもそういう民主党のイメージを国民に植え付けてきた。
当然、その成り行きから言えば、既存の誰かが住んでいる公務員宿舎はともかくとして、これから作る朝霞の公務員宿舎に関しては、ムダだと攻撃するのが当然だと思う。

しかし、朝霞市の宿舎に関して、民主党は馬耳東風である。市民団体が行った民主県連会長あての質問状も無視同然の回答が戻ってきたようである。選挙区の代議士の問題であるという(その選挙区の代議士が自民党以上に問題意識がないから困るんだ。選挙区の利害を超えた問題への窓口がなさすぎる)。
上田清司氏が代議士時代に培養した保守傍流の、民主党系の人脈の中に富岡市長がおり、この問題に疑義を挟むことは、埼玉4区(朝霞・志木・新座・和光)の民主党の利害やメンツを壊すからである。
ここに選挙区総支部に絶大な権限を与えている民主党の限界があるのではないかと思う。

TBSラジオ「ストリーム」でも、フライデーの記事を引用してこの問題が紹介される。「ただの愚かではなくて大愚」と。
「そんな市長を選んでしまった朝霞市民の問題でもある」という叱咤もいただいている。与党の談合で候補が一本化する枠組みから市長候補選びが行われ、下手したら無投票だった可能性もあったことを思い返す。もっともそんな状態だったので、ひどい投票率だったと思う。

●国の税金で行われる事業だからと、国にたかって住民合意も取れていないような公共事業を推進した自治体が、高齢社会になって各地で財政破綻を迎えている現実もある。市役所からの持ち出しだけを考えるのは、市役所の金でメシを食っている人たち(市職員だけではなく、市議や市長、それにぶらさがって仕事をもらっている人たち)の都合でしかない。

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