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2007.06.16

6/16 選挙での情報戦略をマスコミから見る

子守りの間に、鈴木哲夫「政党が操る選挙報道」(集英社新書)を読む。05年の郵政解散での情報戦術が話題や問題にされたが、そのことの全体像を掴むのにいい。表題がセンセーションナルだが、政治に広報戦略が必要だということを認めつつ、それにふりまわされた郵政解散時のマスコミの姿勢を批判し、しかもだからといって「公正・中立」という言葉で報道の自主規制を是認するわけではなく、報道番組と見まごう情報番組のあり方に警鐘を鳴らしている。
視聴率と距離をおけるCS放送に携わっている著者だから言える、冷静な視点が良かった。与党候補と野党候補の報道時間を比較できたのも、マスコミ内部にいる人間だからこそできた作業だと思う。

郵政解散で、自民党の広報責任者だった世耕氏を後方で支えたPR会社、フラップジャパンの矢島尚「好かれる方法」(新潮新書)とあわせて読むと、支えた側、振り回された側とで立体的に、昨今の大型選挙の広報戦略の状況がつかめる。

●世耕の出身会社NTTの問題。
またまた電話が使えなくなった。規制緩和とか、ブロードバンドだとか、まぁいいけども、基本の電話回線がつながらなくて、NTTに言っても、どこに言っても、うちの責任かどこかの責任かと責任問題ばかり議論されるのには閉口する。規制緩和なんかしなかった方がよかったのかも知れない。日本テレコムだのDDIだの出てきて長距離電話が規制緩和された時代ぐらいで留まっていた方がよかったのかも知れない。
それと、長距離電話が高かった時代は電話代が高かったはずなのに、1家庭で使う通信費は5000円もいかず、総額で使う通信費は今ほど高くなかったように思う。
FAXを使わないのなら、固定電話を解約してもいいかと思う最近だ。

●熊本の赤ちゃんポストに2人目の子どもが託されたことが明らかになったが、「関係者の話」って誰だ。病院関係者なら病院は設置の趣旨をふまえて断固としてその職員を処分すべきだし、警察関係者なら、病院は重く抗議をすべきじゃないか。マスコミにこうして小出しに情報が流出していることは、ポストの趣旨や、今後、育てられていく子どものことを考えると大問題だと思う。

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