4/12 傘をさしての自転車運転はやめよう
東村山で、傘をさしながら自転車を運転していた高校生が、中年男性の自転車に接触し転倒、中年男性は通りがかった自動車に轢かれ死亡。高校生は重過失傷害で逮捕された事件があった。
最近、傘をさしながら自転車を運転する人が増えた。バスに乗ればいいものを、下流化でバス代を払いたくないのか、バスの乗り方を知らないのか。どうしても自転車に乗るなら100円雨合羽があるのだから、雨合羽を使えばいいものを・・・。
あと、携帯しながらの自転車運転やめましょう。これは道路交通法違反でやれないのかな。自動車ならやれるよね。
ほんとう、自転車で歩道は危険です。自転車が環境にやさしいなんて軽々しく言う人もいるけども、人にはやさしくありません。自転車乗りは、公共交通に乗る生活習慣がないので、簡単にマイカー族にもなります。
追い越しで接触された男性はねられ死亡、自転車の高1逮捕
東京都東村山市久米川町、無職野崎重安さん(53)が11日午後9時25分ごろ、近くの都道・府中街道の歩道部分を自転車で走行中、同市、私立高校1年の男子生徒(15)が自転車で左側から追い越しざまに接触。
野崎さんはバランスを崩して車道にはみ出し、前から来た乗用車にはねられ、出血性ショックで間もなく死亡した。
警視庁東村山署は、男子生徒を重過失傷害で、乗用車の埼玉県所沢市山口、会社員岸泰雄容疑者(52)を業務上過失傷害で、それぞれ現行犯逮捕した。
いずれも12日朝に釈放し、任意で調べている。
調べによると、男子生徒が野崎さんの左側から追い越した際、男子生徒の自転車の後輪と野崎さんの自転車の前輪が接触した。
事故当時は雨が降り、男子生徒は傘を差しながら自転車に乗っていたという。
(2007年4月12日23時7分 読売新聞)
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