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2007.01.31

1/31 川口市の生活道路時速30キロ規制を評価する

もう1月が終わる。営業日数が少ないから、ばたばたばたと仕事が通り抜けていった。まだ職場で「新人」と呼ばれ続けていた(バブル崩壊で営業職以外は後輩が入らなくなった)95年の冬のボーナスで買ったお気に入りの毛織物のロングトレンチコートを11年も着て、もうたいがいすりきれている。探しているが、ここ数年はロングがない。トレンチは毛織物のがない(超高級品ならあるけど)。今年は暖冬でよかったと思う。
今日、少しショックなことがあった。いろいろなことがわかる。

●川口市が、生活道路全部を時速30キロ制限にするという。ほんとうはハンプをつけたり、一方通行にしたりして、物理的にクルマが使いにくい道路にしてもらいたいが、予算の限界がある中では、こういう規制でやるしかないと思う。とにかくいいことだ。人が生活のために過ごす生活道路の規制速度が無し=時速60キロでありながら、表通りの制限が時速40キロなんて逆転現象も珍しくない。制限時速を下げることで危険運転致死傷罪適用へのハードルも低くなる。

●書店で見たNHKブックス「障害者市民ものがたり」が気になる。著者は、昨年亡くなった大阪の障害者の方の追悼会で司会をされていた河野さん。帯の「バスに乗ることさえ闘いだった」という言葉を見て、ほんの15年ぐらい前まで、公共交通機関が介助者のない障害者を乗車拒否していた話がちっとも珍しくなかったことを思い出す。障害者に対する感覚がずいぶん開かれたものになったと思う。まだまだだけども。

●過日、朝霞市の児童福祉課が市ホームページの認可保育所の案内で各保育園のHPのリンクを切ったことが問題だ、と書いた。恥ずかしいことに、私の事実誤認で、認可外保育所の紹介に各園のHPのリンクが貼ってあったものと勘違いしたものだった。児童福祉課に謝罪のメールを送る。
だからといってHPですでにある情報を紹介しないのももったいないことだし、各認可保育園が作っているHPの質も高く、掲載しないよりした方がいろいろな意味でいい効果が期待できるので、検討するよう求めた。

2007年1月31日(水) 埼玉新聞
30キロ規制 特区申請へ 川口市、園児事故受け6月にも
 昨年九月、保育園児の列に車が突っ込み、二十一人が死傷する事故を受け、川口市の岡村幸四郎市長は三十日、市内全域の生活道路の速度制限を三十キロ規制にできるよう国に「構造改革特区」を申請することを明らかにした。六月にも申請する。

 同市戸塚東の事故現場道路は、幅員六メートルの生活道路で速度規制がなく、法定速度は六十キロ。県公安委員会は昨年十二月、市などの要望を受けて、現場周辺の約八十五ヘクタールについて三十キロ速度規制を実施していくことを決めている。

 同市長は「特区申請して認められれば、川口全域に広げられると考えた。こうした事故は川口だけではない。全国の同じようなまちで起こりうる。あれだけの事故が起きた当該自治体の責務」と述べ、県公安委員会にも要望していくとした。

 構造改革特区は、規制緩和が目的で、規制強化は趣旨と一致しない面もあるが、同市長は「特区申請すれば社会に対するアピール、啓発にもなる。これがきっかけで法改正に結び付き、全国の速度規制につながればいい」と実現に強い意気込みを示した。

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