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2007.01.22

1/22 大学生のヒアリングを受ける

夕方、育児休業制度について研究している学生から、ヒアリング調査をしたいというのでヒアリングを受ける。
研究の趣旨は、どのような制度を開発していくことが、育児と仕事の両立に有効かということで、実際に育児休業を取得した人の話を聞きたいということだった。
ふだん、人間の内面の自由に踏み込むことになる意識改革を忌み嫌う私だが、正社員に限定して言えば、こればかりは制度も相当整ってきたし、使えない、使わせない、それぞれの現場にいる人の意識の問題になってきているんじゃないかと答えた。
また、職場のインフォーマルコミュニケーションの多くが、サービス残業中の時間だったり、飲み会だったりして、社内の空気が醸成されていくことから、そういうものによりかかっている職場風土を変えないと、私用のために早帰りしたり、休んだりということを恒常的にやることが難しいといわざるを得ない。
しかし、そういうインフォーマルコミュニケーションのあり方を否定すると、職場が民主的じゃないという批判になって返ってくるわけで、そうなると、小室直樹などの日本の職場は、機能集団ではなく共同体なんだという問題意識につながってくる。
この問題が解決しないとホワイトカラーエグゼンプションがめちゃくちゃな運用になっていくことは想像に難くない。

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