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2006.12.25

12/25 北海道のおばあちゃん

帰宅すると、北海道の政治家の後援会だよりが送られてきた。
仕事柄政治家の後援会だよりをよく送っていただくが、いつも寝る前とかお風呂はいる前とか、すきまの時間に読む。しかし、今回はすぐ読まなくてはいけない予感がした。手にとって開いてみれば、その政治家の妻が、義母つまりその政治家のお母さんが脳内出血で要介護状態になった話を書いていた。もちろん政治家の後援会の会報なので私記にとどまらず提言も書かれていたが、やはりそのお母さんの話はショックだった。
北海道にいた頃、何度か同席したことがあるが、品格があって、立派で、なおかつ、髪をきれいな色に染められたりもするおしゃれなおばあちゃんで、私の祖父と同世代なのでとても親近感をもっていた。
そこに書かれているおばあちゃんの振る舞いは立派なものだ。認識があやしくなっても、座談会のホストを務めたり、食事を振る舞うというのだ。また、あるいは兄上が戦前の共産党の幹部で、今の共産党員が足を向けても寝られないような人で、その兄が投獄されて獄死しているが、そこにはいない妹に「凛としていなければならない」と諭しているとも言う。
北海道の昭和史とともに生きたおばあちゃんの歴史の重みと生きた壮絶さを感じた。
また、書き出しの政治家の妻が義母との関わりはじめた話にも、心を打たれる思いがした。私が北海道から実家に帰郷することにしたと報告したときに「育った土地に帰るのはいいけど、実家からは早く自立しなさい」と励まされたことを思い出した。

●8年前に選挙の事務局長を務める機会を与えてくれた友人が、多摩地区の市議選で見事に3選目をトップに近い上位当選で飾る。一般市の市議選は初回に取った票を上回ることは難しいと言われているが、毎回票を伸ばしている。子育てでまともに応援にいけなくて後ろめたい。8年前の選挙は選挙のこともそうだし、つらい体験もあったが、そこで出会った人たちにいろいろ教わることが多かった。

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