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2006.12.01

12/1 奉仕という2文字にまつわる糞尿のにおいの思い出

いじめ加害者の社会奉仕で思い出すことがいろいろ。
昔、朝霞市を走っていたバキュームカーは、うしろに大きく「奉仕」と書いてあった。だから「奉仕」と聞くと、糞尿の煮詰めたようなにおいを思い出してしまう。復古系政治家が「奉仕」と騒ぐと、そいつのスーツから糞尿の煮詰めたにおいがしてくる気がするのはトラウマか。強い者が弱い者に自分たちではやりたくないこと負担したくないことをタダ働きとしてやらせて、さらに倫理道徳まで押しつける、いやらしいにおいがプンプンする。誰かのために働くことは相手のために働くことで、ダメなそいつの根性を直したり、自分探しをすることではないだろう。「社会奉仕」によるサービスを受け取る側も、囚人みたいな人間を押しつけられていい迷惑だ。
なお、くみ取りの仕事を「奉仕」だと位置づける当時の朝霞市の下水道行政の感覚がおかしかったのだが。都市には欠かせない仕事だっただろうに。

余談はともかく、安倍晋三の経歴を見る限り、学生時代に奉仕はおろかボランティアをやっていたかどうかもあやしくて、友だちと遊んでばかりいた学生だったみたいじゃないか。いいわけ程度に履歴書に傷つかないぐらいの間「民間企業」にちょっと勤めて(雇った企業がボランティアだったりして。)、あとは二世の立場を利用して政治でメシ食ってきた。まさか、オヤジの秘書をやってきたことをボランティアとか奉仕とか言うのではあるまい。政治家にはこの手合いが多い。自分がやったこともないくせに、そして一般社会では苦行でもしてこい、と言われかねないような人物が、平気で他人に奉仕をせよ、礼儀を守れなどと要求する。注文の多い料理店である。

公務員への福利厚生がおかしいと、公務員宿舎の閉鎖と売却を積極的に進めているが、自分の住む首相官邸は、先代の住民小泉純一郎と違って、女房のわがままで内装をあれこれお金かけたらしい。渋谷のまちに必要なものを買いに行ったと報じられ、自分の身の回りのことは自分でやるというような印象を与えたがが、首相ともあろう人が繁華街で周囲から落ち着いた環境で買い物なんかできるわけがなく、ただのパフォーマンスだろう。

●労働問題、税制改革、公務員バッシング、生活保護の締め付け、母子家庭への自立支援策の剥奪など、いじめは子ども社会だけではない。次の国政選挙はいじめが切り口になるかも知れない。が、共産党や福島みずほがよく使う「庶民いじめ」みたいな、お代官様お情けくだせぇ、みたいなキャッチフレーズだとすべるだろう。

●板橋区の親殺し事件に懲役14年の判決。寮の管理人をしている親の暴力に苦しんで、親を殺害した事件だった。そういう経緯を考えると、判決は厳しすぎる。親から子への暴力には甘々の司法が、子から親への暴力には情状酌量をせずに厳しくなっているように感じるのは誤解か。

●オヤコーコーで思い出したが、やっぱり政権政策の社会保障分野の政策トップに親孝行手当を掲げた民主党には不愉快。独立生計を立てることが国賊とも言う気なのだろうか。もはや親子関係と介護は別問題と考える世論が半分を超えているこの社会に逆行している。非科学的な思いつき政策をぶちあげるからバカにされるのだこの党は。かねがね民主党の政策は2ちゃんねるによって形成されていると感じるが、親の家元で脛囓って罵詈雑言書き込んでいる2ちゃんねらー保護政策か。

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