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2006.11.20

11/20 住民活動どうしが交流する公共施設のあり方とは

朝、尼崎市に住む昔の上司から電話をいただく。昨日の尼崎市長選挙について話をしていただいた。
負けた自民系候補の票が4万7千票とは何とも無惨。尼崎市選挙区で当選している公明の冬柴幹事長の半分以下だから、公明党衆議院議員(冬柴氏)に入れた自民支持者が、自民党直系の市長候補には投票しなかったということだ。
自民系候補陣営は、安倍晋三のポスターを尼崎じゅう貼りまくっていたそう。そりゃ上滑る。安倍晋三が尼崎の市長になるわけじゃないんだし。自民候補のイメージともだぶらない。
またネガティブキャンペーンもやりすぎだったという。その反感が白井文市長の大差の勝利になったようだ。最近の自民党はネガティブキャンペーン大好きになってきているので、いい冷や水だ。もっとも白井市長をまとまった支持したのは共産党と新社会党だけだったが、もともと民主の市村浩太郎代議士の支援者で、左翼的な色がつかないトクな人でもあるが。
ブイブイだった2000年と2003年の総選挙のやり方に慣れきって、マンネリ化して失敗した民主党のパターンに、自民党の選挙は似てきたのではないか。

夕方、福祉オンブズマンづくりの打ち合わせに行く。公共施設にオープンな打ち合わせに使えるような場所がないので、いつもファミリーレストランを使っている。お茶を出してくれて、場所も便利な場所で、全員で千数百円なので使ってしまう。たばこ臭いのが難点。
朝霞市はコミュニティーセンター、公民館、地区会館と、会議室施設をつくりまくっているが、そこにはオープンスペースがほとんどない。市の生涯学習課の説明でも、そうした場づくりには後ろ向きだったことを思い出す。
こうした打ち合わせは、オープンスペースで、気軽に集まって、周囲の席の人に盗み聞きされるぐらいの感覚でやれるといい。オープンな場で住民活動の打ち合わせが行われると、住民活動どうしのネットワークをつくって、触発しあって質を高める効果が期待できるのではないか。こうしたデザインに関する理論ってないのだろうか。
区切られた部屋しかない公共施設だと、重々しく場所取りをやり、やっとの思いで取った場所で、他者との接点もなく会議をやることになる。公共施設には、住民活動に熱心な市民が集まっているのに壁で遮られている。何かもったいないような感じがする。

●社民党関係者に、昨日の沖縄県知事選挙に負けたことのショックが大きいようだ。その感覚は大切にした方がいいのだろうけど、ここのところ沖縄県知事以外の県、大都市・中核市の対立型の首長選挙のほとんどで自民党推薦候補が負けていることも見て、少しは自分たちを励まし、世論に帆を張る気力を持った方がいい。社民党を励ます筋合いではないけども。
自分たちに有利な状況は何で、不利な条件は何かということを冷静に読めないところが、2003年以後の社民党の深刻な退潮の原因じゃないかと思う。それとは別に、何もかも棄ててみんなのためにたたかってくれた糸数慶子さんにはいろいろ気を遣わなくてはならないと思うのは当たり前だが。

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