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2006.09.14

9/14 提案合戦で福祉を高めていく

13日家が重大事で忙しい中、地域福祉の推進委員会があって出る。前回、プロジェクトを作り、各個課題をどん゛とん推進させていくという方針が立てられ、今回はそのプロジェクトの着手状況についての報告。

①障害者の就労・社会参加の場づくりプロジェクトは、開設作業に入ることを予定していた居場所サロンについて、場所の提供者と条件が折り合わず断念するこどが報告。プロジェクトをどうしたらよいか、ということがブロジェクトから投げかけられた。障害者自立支援法により、障害者が就労や社会参加を半ば強制的に求められているのだから、居場所サロンということではなく全体的にいろいろ考えてやっていくことを取り組むことで議論が進んだ。
②シニアの地域デビューブロジェクトは、市のさまざまな施策、民間団体がこの課題に取り組んで、いろいろ連携していければいい、これからどんなことが行われているか調査して連携のあり方について考えたい、と報告があった。地域デビューでは広がらないから、何か面白いしかけや、もっと若い頃から地域生活を充実させていく対策が必要ではないか、と議論が行われた。
③お父さんの会ブロジェクト。育児ネットやPTAなど地域での子育て運動がどうしても母親に偏りがちなので、お父さんが子育てにかかわる場をもっともっとつくることが必要だと議論。第八小学校の保護者で活発に活動が行われているお父さんの会を参考にどう市内に広げられるか考えていく必要があると議論される。
④高齢者・障害者の危機管理プロジェクトは、病状の急変、災害、犯罪などに高齢者や障害者がどのような不安を持っているか、障害の特性にあった保護施策が行われているが点検していくこと、見守りのモデル事例をつくってみることなどに取り組むことが必要ではないか、などと議論される。
⑤福祉情報提供体制をつくるプロジェクトについて提案があり、提案者委員からの趣旨の説明がされる。次回議論に回される。

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