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2006.08.07

8/7② 電話中の自動車死亡事故に危険運転致死罪適用を

携帯電話を敵だと思っているわけではないけれども、経済原理に叶っていればワンコールワーカーが増えたって構わないじゃないか、という考えが蔓延していることと、携帯電話の普及で所構わず他人を呼びだして電話することが当たり前になった社会と、変化が重なり合うものを感じている。

●自動車運転中の携帯電話使用は、酒気帯び運転と同じくらい反応が遅くなるという研究成果が出た。運転手が携帯電話で通話中のクルマに何度かぶつかりそうになったことがある。携帯電話しながら運転している人が起こした死亡事故には、危険運転致死罪を適用してほしい。運転中や電車の中にいるのに、携帯電話に出ないと怒るような人とは関わらない方がいいと私は思う。相手が客だとしても、それを待てない客は後々トラブルとなりやすいと思う。

●大阪茨木の監禁魔が話題になっている。外国人スチュワーデスの連続バラバラ殺人事件といい、青森の監禁王子様といい、今回の野郎といい、境遇が似ている。親が有名人ではないもののある程度の有力者かつそこそこの金持ちで、不労所得で生活するドラ息子ばっかりだ。彼らは親から独居しながら家賃を負担に苦労した形跡もなく、事件を起こした「マンションの一室」は親が契約したか、親の持ち物ばかりだ。執拗な監禁趣味を持つ変質者の境遇に何か共通するものを感じる。そして、事件についての裁判では、やりたい放題ああいえばこういう式のことばかりやっているらしい。
また、警察が何度か進行中であった事件と接点を持ちながら、警察がなぜか途中で捜査を断念していることも似ている。

運転中の携帯、酒気帯び並み危険…反応時間に9%遅れ
 運転中に携帯電話を使うと、酒気帯び運転並みに注意力が低下する――という研究成果を、米ユタ大学の研究チームが米学会誌に発表した。

 実験データに基づき、研究チームは「運転中の携帯電話の使用は禁止が妥当」としている。

 研究の柱となる実験は、22歳から34歳までの男性25人と女性15人の計40人を対象に、自動車教習用の運転シミュレーターを使って行われた。〈1〉通常の状態〈2〉携帯電話で会話しながら〈3〉酒気帯び状態――の条件ごとに、前を走る車のブレーキに反応するまでの時間や、減速してからもとのスピードに戻るまでの時間などを測定、結果を比較した。

 それによると、運転中に携帯電話を使うと、ブレーキを踏むまでの反応時間が通常より9%も遅くなり、40人のうち3人は、会話中に追突事故を起こしてしまった。車間距離も一定に保てなくなる傾向が強く、スピードの回復までにかかる時間も通常より2割以上は余分に必要だった。

 これに対して、日本で酒気帯び運転にあたる血中アルコール濃度0・08%の状態では、事故はなかったものの、車間距離を通常より詰めたり、ブレーキペダルを強く踏み込んだりするなど、運転が乱暴になる傾向が目立つ結果となった。

 事故率そのものは、酒気帯びより携帯電話使用の方が高いが、「疲れが少なくアルコールの影響が夜間よりも出にくい午前中に実験が行われたため」とした上で、研究チームは「総合的にみると、両者の危険性は同程度」と結論づけた。
(2006年8月7日12時21分 読売新聞)

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運転中の携帯、酒気帯び並み危険…反応時間に9%遅れ:読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20060807i303.htm今の日本のルールでは、携帯の操作をしていたら駄目なことになっていて、ハンズフリーセットなどを使えば、運転中の通話までは禁止されていませんが、この記事の研究結果では、通話することに問題があると言うことを表しているので、結構困りますね。... [続きを読む]

受信: 2006.08.08 18:34

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