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2006.08.24

8/24② ロジスティク隊長

Fukurozume職場である労働組合の大会(総会)が開かれている。私は今回、そのロジスティックの責任者をしている。他の年は入職3~6年の職員が担当するが、私は機関紙担当に長くいたのでその任務ができなかった。今回、久しぶりに機関紙以外の仕事になったので番がまわってきた。
5000部もの資料の袋詰め作業をやってくれる開催地の組合員や現地の組合、運送業者、印刷会社、荷物を出す同僚、作業を手伝ってくれる同僚、会場、ときには電話会社や流通会社などと調整しながら、物が滞りなく必要なところに届くように手配していく。物とその物の情報が分離しないように気をつけることが重要になる。
最大のヤマ場は資料の袋詰め作業。さまざまな印刷会社や団体から袋入れのための資料が届く。今年は少な目で21種類。部数もやや少なめで5000部。会場を借りる都合もあるので、資料の会場搬入から作業終了まで慣れない組合員もいることを前提に80人が4時間程度で作業を完了させなくてはならない。
関わって働いてくれる人たちが作業ミスしないよう、焦らないように作業を進られるよう、ありとあらゆる工夫を毎年重ねている。また、頻繁にさりげなく作業点検などを入れ込み、ミスを早期に発見して作業の大混乱を予防できるようにしている。我が労組の技能だ。今年新たに追加した工夫は3つ。マニアックなので割愛する。
今年は、いろいろな心配ごとがあったが、地元の組合員の創意工夫と活躍で予想より1時間も作業が早く終わる。組上がった資料がスムースに参加者に渡り、ほっとした。

今日からその大会がスタート。来賓あいさつで菅民主党代表代行、又市社民党幹事長、上田埼玉県知事などがお話をされた。菅さんも又市さんも日本政治がまずい岐路に立っていると話す。上田知事は、自治体経営にそろばんは大事、そろばんに続いてロマンが大事、自治体運営はロマンとそろばんで、と労組ではあまり聞けない珍しい話をされる。競馬はロマンという言葉を思い出す。

●朝、北朝霞駅から大宮駅まで直行する快速電車を利用した。もともとは、中央線、西武線、東上線の沿線から大宮始発だった東北・上越新幹線のリレー快速としてスタートした臨時列車(といっても毎日走っている)。かかった時間はわずか11分。結構混雑していた。北朝霞からの武蔵野線の利用客の大半が、浦和か大宮に行く人で、武蔵浦和などの長く面倒な乗り換えを強いられている。ラッシュ時間だけでも増発してくれるとありがたい。

 

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