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2006.07.27

7/27 民主党が原発推進へ

民主党が原発推進へ。新聞は小さくしか報道しないが、とっても大きな問題だと思う。それも大畠章宏という、社会党出身議員が、推進への舵切りをやっている。

冷戦構造の崩壊、60年代70年代型の市民運動の転換と市民参加の政治は、チェルノブイリ原発事故に起点があると言っても言いすぎではない。ある意味、原発へのとらえ方は、今日の文明社会に対する危機意識が問われることだと思う。
原発というものは、お湯を沸かす程度のことのために、わざわざ原子力エネルギーを使うものだ。
カタストロフィーを覚悟しながら資源をどんどん浪費して物を作り続ける経済成長・がんばったらお金で報われるだけの社会を目指すのか、ほどよいところで浪費と折り合ってカタストロフィーを回避して、ほどほどの社会を目指しながら、お金以外の楽しみや充実感を見つけられる社会にするのか、政治姿勢が問われる。

民主党は、結党段階では明らかに後者の立場だった。COP3はじめ、結党時期の環境問題へののめり込み方も強かった。同じ野党である新進党との大きな差異の1つに、こうした価値観があったと思う。そのことのために保守と共闘できた。

教育基本法にしても、悪のり行革競争にしても、今回の原発推進にしても、最近の民主党は、過去の人西岡武夫が大きな顔しているのに象徴されているように、80年代中曽根的な新保守路線まっしぐらである。古いんだ。私は80年代にああいう保守が嫌いで社会党支持になったから、そんな西岡や山口敏夫みたいな民主党はとてもじゃないけど積極的には支持できない。

今日、谷垣さんが自民党の総裁選挙へ立候補した。小さな政府論に決別できない弱さはあるが、堂々と増税論を掲げ、セーフティーネットの底割れをしないように提言したり、対アジア外交の改善を主張している。もし谷垣さんが自民党の総裁になれば、投票行動を変えなくてはならないだろう。

●なんかしょうもないこと調べていたら、旧さきがけ系の民主党議員につきまとう「がんばろう日本協議会」「民主統一同盟」の代表の日記が出てきた。週刊文春によれば、この団体、岡山大学内で殺人ゲバを行った軍事オタクの左翼、マル青同の化身。民主党議員がぞろぞろ。ちょっと調べれば問題の団体だとわかりそうなものを、わきが甘い。安倍晋三にしてもどうして怪しい団体に政治家は弱いのだろうか。

●イスラエルが国連を攻撃。ユダヤ人の苦労や、社会民主主義者が創った国ということで、私も擁護する側に近いところにいたが、こうなってくるとイスラエルという国が無くなった方がいいんじゃないかと思う。職場の近くにイスラエル大使館があって、モサドの諸君がうろうろしている。嫌な感じだ。
それと気になっていたことだが、インドのミサイル実験に、国際社会は何か反応したのだろうか。インドには甘すぎると思う。

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