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2006.07.21

7/20② 傭兵政治家がいてもいい

昨日深夜、人と会うために使った居酒屋に行く。そこのビルのオーナーである新座市議の尾崎さん(保守系)、住所がなくなってしまったらしい。以前、ここでも紹介したが、尾崎市議は新座と志木の境界をまたぐところに家があって、選挙の立候補の前に住民票を敷地内の志木から新座に移したことが問題にされている。

新座市議会では保守系市議どうしの確執があったらしく、そのとばっちりを受けたらしいが、その対抗のために、どうでもいいスキャンダルにばかり力を注ぐ品性下劣な地方議員の風習は呆れる。結果として地方議会からの建設的な提案が難しい。地方議員はちゃんと市民の役立つ仕事してほしい。条例つくれ。予算を点検して差し戻せ。スキャンダル暴きが政治・行政に何のいいこともないことは、民主がおこしたメール騒動で見えてきたはずだ。

「愛する郷土」美しい言葉だけども、実際の運用面では、ものすごい排他的な言葉になる。尾崎さんの例では、新座に役に立ったかということの検証なく、ただ住んでいたかどうか、そんなことばかりが問われる。「好きです朝霞」とか言って、市民に道楽ばかり提供し、市財政を痛めつけるような選挙公約ぶちあげていた県議もいた。愛する郷土かどうかという精神性の問題より、役に立つか、立たないか、だ。

地方議員については、公職選挙法の改正が必要だが、私は傭兵であっても役に立てばいいと思う。愛着をもっていただける市外の人が市長になったり市議になって、いい仕事をしてくれても構わないと思う。行政施策の市民参加やNPOの支援活動などは、市の枠を超えていろいろな人の力を使っている。意思決定のコーディネートをするのは市外の人たちだ。そうしたことがいけないという話しにもなってしまう。
私自身、朝霞市民として朝霞市にあれこれものを言っているが、起きている時間で一番長く過ごしているのは、今は勤務地の千代田区だし、地震にでもなれば、千代田区は私たち非居住者をボランティアとして使おうという。居住地って何の意味があるだろう、と考えてしまう。

市議の住所どっちが本拠? 新座、志木両市が認めず共同
 埼玉県の新座、志木両市に2つの「住居」を持つ尾崎吉明新座市議(63)が20日までに、両市から住民基本台帳法上の住所地を否定される異例の事態となった。
 両市の協議が不調に終われば知事に決定を委ねることになるが、住所地は被選挙権の有無にも絡んでおり、場合によっては市議の資格を失う可能性もあるという。
 尾崎市議は両市の境界を挟んで新座側に「茶販売店兼住居」、約300メートル離れた志木側にも家屋を所有。新座市議選に初出馬する前年の1995年、志木市から新座市に住民票を移した。
 新座市は市民からの請求を受け、住民基本台帳法に基づいて尾崎市議の居住実態を調査。今年2月「新座市は同法上の住所とは認められない」と結論付けた。一方、新座市の依頼で調査した志木市も20日「志木市に生活の本拠があるとは認められない」とする結果を新座市に伝えた。

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