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2006.06.29

6/29 おれは煉瓦を積んでいるのさ

職場の研修を受ける。

建築現場で職人が「おれは煉瓦を積んでいるのさ」「建物を建てるために煉瓦を積んでいるのさ」「煉瓦を積んでいるのは立派な教会を建てるためさ」という3つのセリフを比べて、仕事へのモチベーションを説明せよ、というお題が与えられた。正解というものがあるわけではないけれども、自分のやっていることが価値を持つという意味づけをしていると、同じ煉瓦を積む仕事でもいい仕事になるというような答えが、話の流れではベストのこたえ。

ところが私はそういう正解を知りながら、ついついあまのじゃくな気持ちがもわもわとわきおこってしまう。迷惑施設の建築に携わっている職人がむしろ仕事の意味を知りすぎていて、通りがかりの人に何をしているのか、と聞かれて「おれは煉瓦を積んでいるのさ」と答えているのではないか、などと答え、あまのじゃくな上司たちを見てきている同僚たちが爆笑。いけませんねぇ。

で、帰路、電車の中で考えていると、この世には無表情な顔して「おれは煉瓦を積んでいるのさ」と見ればわかることしか答えない人たちがいる。ほんとうは素敵な仕事につらなる1つの大事な仕事をしているのに。もったいないことだ。

●昨日、03年の東京都知事選挙でがんばってくれた西哲史さんから電話をいただき、政令市になる堺の市議選に立候補することにるとごあいさつをいただく。しかも勤務先の労組の準組織内候補として。奇縁だ。多分、組織内候補としては全国最年少になると思う。当選をかちとってほしい。

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