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2006.06.24

6/25 入居者を面接するマンションの取り組み

午前中、朝霞市の地域プロデューサー育成講座に出席。広報&会議の演習。「北の国から」の広報を仕事とし、NPO活動に転身した吉田理映子さんの広報の話は、いろいろなことを考えさせられた。最近、コミュニケーション能力がどんどん低下している自分を痛感していて、何とか手を打たねば、と改めて思う。残念なことに午前で中座。

午後は、マンション管理組合の支援NPOの総会に出る。デベロッパーの子会社で圧倒的情報量を握る管理会社に、シロウトだらけの管理組合が対抗していくためには、こうしたNPOがもっと育成されないと、朝霞のようなマンションだらけの街は、スラム街化していくような気がしてならない。
記念講演では、毎日新聞論説委員の三木賢治さんがマンションの防犯というテーマで講演した。岡っ引き時代から続けてきた警察のインサイダー捜査が全然通用しなくなってきて、予想外のところから犯罪者が発生する時代になっている、監視カメラやパトロールと違う、もっと手軽な防犯をみんなでやることに意味がある、との話。
また、港区のエレベーター事故を受けて、独立系マンションエレベータの保守点検をやっている方の講演も追加される。危険なエレベーターのチェックポイントを教わる。

●終了後、懇親会があり、近所のマンションで自主管理しているところの人と親しくなる。住宅生協が販売したマンションが20年前に東京住宅生協の破綻とともに自主管理に移行せざるを得なくなったという。それまでは上げ膳据え膳のマンション管理だったので、一気にふりかかって大変だったけど、かえって自分たちでいろいろがんばれてよかった、という話。だからこそ、支援組織が必要だと力説。
参考になったのは、中古物件として購入しようとしている人に管理組合が面接を行っている点。マンションが中古物件として商品化され取引されると、どんな人が入ってくるかわからない。マンションは建物を共有する運命共同体なわけで、新しく住んでくれる人に、それなりの共同責任を理解してもらえないようだったら、その後の維持は難しい。勝手に購入者を決めた販売業者には徹底して理解を求めているという。そうしたていねいな取り組みの結果、期せずしてコーポラティブハウスのようになっている。そこでは、管理組合の総会には3分の2の住民が出て、役員選挙もきちんと立候補者で埋まるという。もっと話を聴いてみたい。
同席した新潟鐵工所の元社員の方の話しも面白かった。エレベーターは鉄道の技術の派生物だそうだ。

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