« 5/13 情報の誤解 | トップページ | 5/13③ 公園があっても・・・ »

2006.05.14

5/13② 運動体が金融事業に噛むことのメリット・デメリット

マンション管理組合を支援するNPOの会議に出席をする。全国団体が各加盟組織の意向に気を配らず、共済事業をやりたいとアクセルを踏んでいることに対して、共済を抱えている組織にいる私から意見を聴きたいという話だった。

労働組合の共済事業は、かつて生命保険が未開拓の分野を保障する運動として始まり、全労済がそれなりに知名度のある共済に成長したことを見て、成功と評価できる。しかし、全国団体が提案するマンション保険は、内容も不明で、民間保険の不備や問題点をきちんと整理されずに共済事業に乗り出すような話だった。それは市場性の見えない話で、事業失敗を想定すると危険だから反対した方がいいと意見した。
昨今のアメリカ政府、在日アメリカ商工会議所、金融庁の共済締め付け(規制強化)政策を見ていると、資力のある民間損保に改革を求める方が実現しやすい。後発の共済は何かと規制されるだろう。
マンション管理組合の全国団体としては、民間損保会社にマンション保険の制度改革や保障充実を求めた方がいいのではないかとも意見した。

運動体と共済事業との連携と緊張関係のバランスもなかなか難しい。また事業のお金や事務工数に振り回されるのではないかと思う。

●村上ファンドが国内を廃業して、シンガポールに脱出。税金逃れを指摘する意見が多いが、何か後ろ暗いことがあるのだろうか。本当は金融庁が要求する報告書提出などの規制から逃げるためだろう。
嫌なことしかしない人物だ。彼が手を出しているのは公益性の高い企業ばかりで、TBSも阪神も松坂屋も、不動産の再開発計画で周囲からあれこれ取りざたされている企業ばかりだ。株主価値とか言っているけど、土地利用に一枚噛んで、再開発利権の分け前に首突っ込もうというのが真相だろう。

|

« 5/13 情報の誤解 | トップページ | 5/13③ 公園があっても・・・ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/44442/10054151

この記事へのトラックバック一覧です: 5/13② 運動体が金融事業に噛むことのメリット・デメリット:

« 5/13 情報の誤解 | トップページ | 5/13③ 公園があっても・・・ »