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2006.04.06

4/6 またまたお別れが

子が入っている無認可保育所の保育士が年度末の大量退職に引き続き、また退職することになった。

先日の保護者懇談会では、サービスの悪い公立保育所に対抗しているんです、と経営者が高らかに身上吐露をしていただいた。実際に保育内容には思ったよりずっと良く、市内の無認可保育所の中ではトップクラスといっても良いぐらい子どもを大切にしてくれるし、生活事情の複雑な保護者を対応しているせいで、保護者への姿勢では市内の公立保育所よりずっとよいかも知れない。

しかし、なのだ。やはりスタッフがころころ入れ替わるというのは、子どもに別れを教えてあげる情操教育の目的以外は良いことはあまりない。スタッフの処遇を少しは改善して、結婚しても、出産してもそこの保育園の子どもと一緒にいたいと思うような職場にしてほしい。
そこが無認可保育所の限界だと思う。ほかのアルバイトでも得られるような水準の時給では、人命を預かる仕事のために資格をとった人にとってはばかばかしいものなのではないか。やはりちゃんと認可をとって、正式に政府の補助金を取って、公的な位置づけを獲得する努力をすべきなのではないだろうか。補助金をもらうめんどくささを回避するために、保護者もスタッフもしなくてよい犠牲を払っているように思う。

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コメント

友人の子供の通う無認可保育園は、ボーナスの時期になると保護者からカンパを集めるのだそうです。(そうしないとボーナスが支給できない、と)。しかも、当番制で月に1回、土曜日に保育園で保護者が子供の面倒をみなくてはならないそうです。マクロビオテックだの自然食だのをうたい文句に、小学校入学まで通い続けることを条件の入園を許可しているようですが、なにやら過酷ですね。税収も多く福祉が評判の某市ですが待機児童もかなり多いらしく。

投稿: 御神崎 | 2006.04.11 03:49

売り手市場がなせることですね。
ボーナス負担はわからないでもないような感じがします。私の子が通う保育園の保育士の時給を人づてに聞いたことがありますが、もっと楽なバイトはいくらでもあると思える水準でした。でも保護者にはたまらんですよね。
高齢者が海外旅行に行くための年金に税金が使われ、子育てしている世代がこんな思いをしなくてはならないのか。ヘンです。

投稿: 管理人 | 2006.04.11 22:44

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