« 3/6② 公有地をバブルの再燃に使うな | トップページ | 3/7 インドだけと関係強化することのモラル »

2006.03.06

3/6③ 議会政治が機能しないなら徳川に大政奉還せよ

今日の国会論戦で、ほんとうに存在感のない政党になったことを実感する。
菅氏や横路氏を含めてそんなに前原党首を守ることが大事なのかと思う。党首選前倒しも音沙汰なくなった。誰も何も言わない。政治家なんだろうか。
結果として民主党を国民は見放していて、世論ができない。マンション強度偽装事件の解明、対策は民意を反映したものにならなくなって、おそらく建築業界の意向しか汲まない国土交通省主導の、建築業界お手盛りの改革案になると思う。中国から国民を守ろうとする考え方を主張するよりも、マンション業者たちの悪徳商法から消費者を守ることをやれ。未だに建築物は製造物責任法の対象外のままだ。

その中で菅直人氏についての事情を聞く。前原氏から国対委員長就任を以来されたが、固辞した。若手議員の後ろ盾のような誤解をされてきた菅氏がこのような行動をとることにいろいろな議論があるようだが、菅氏は、前原氏の主張する中国脅威論には与せない、ということをかなり明確に主張したらしい。そうして前原一派に一線を引き党内野党の立場を示した点は評価するが、それは一般的に知られていないことで、もっと知らせる努力と行動をしないといけないだろう。

それにしてもばかばかしい民主党の話だ。野党がきちんとしないなら、議会政治は機能しない。労組も弱体化し、政治献金も絞られ、今さら新しい野党を作るためのパトロンになる勢力もない。牽制しあうところからいい社会をつくる議会政治が機能する見通しがないなら、小学生からの持論の1つである、非武装・中立・環境・地域福祉が大切にされた長閑な徳川時代に戻した方がよっぽどいい社会になるだろう。どうせ国民の政治的関心なんか低いんだし。

民主はメール問題で元気なし 参院予算委、自民は余裕 2006年03月06日22時37分朝日新聞

 参院予算委員会で6日から基本的質疑が始まったが、送金メール問題での民主党の混迷が尾を引いて、完全に与党主導の幕開けとなった。自民党はこの問題で民主党を牽制(けんせい)しながら余裕の質問ぶりで、7日には「民主党が取り上げないのなら」と耐震強度偽装問題など4点セットにもあえて触れる構えだ。逆に民主党は遠慮がちな質問ぶりが目立っている。

 与党の一番手として質問に立った自民党の片山虎之助参院幹事長は、冒頭から「衆院での審議の後半は(民主党の)偽メールに取られて時間が取れなかった。しっかり政策論議をしたい」。民主党にすればヤジを飛ばすわけにもいかない。

 片山氏は三位一体改革で持論を展開し、国から地方への税源移譲が肝心だとして、首相に「改革の成果をそこに持って行くよう、頼みますよ」と注文した。

 一方、民主党の谷博之氏は、地元の足利銀行の再建問題を中心に質問を続け、取り上げる予定だった米国産牛肉の輸入問題には触れずじまい。

 続いて質問に立った同党の平野達男氏は、金融政策や三位一体改革に関する議論を持ちかけた。その後で牛肉問題に触れたが、輸入再開に向けて「今後、米国に何を要求するのかを明らかにしてほしい」と求めるにとどまり、政府を追及する迫力は感じさせなかった。

|

« 3/6② 公有地をバブルの再燃に使うな | トップページ | 3/7 インドだけと関係強化することのモラル »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/44442/8977928

この記事へのトラックバック一覧です: 3/6③ 議会政治が機能しないなら徳川に大政奉還せよ:

« 3/6② 公有地をバブルの再燃に使うな | トップページ | 3/7 インドだけと関係強化することのモラル »