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2006.03.21

3/21 心配不安につけこむ変化

午前中は管理組合の役員としての仕事で、違法駐輪されているバイクの確認と写真撮影。昨年から監視カメラがついていて、不敵にも真ん前に停めている。何度も管理人さんが何度も警告を出しているのに、警告状をもぎって棄てている。管理人さんは「カメラ確認したら一発なんですけどね。やりたくないですよね」なんて言う。監視カメラの設置の主旨とは若干違うが、外れてもいない。密告奨励や相互監視活動もやりたくない私にとっても悪魔の誘いだ。それから自分の帳面の整理。ここ3ヵ月、現金以外の経理をほったらかしにしていたので、そうとうぐちゃぐちゃになっている。

午後は北浦和で開かれた座談会「ちょっとヘン!?今どきの「子育ち」環境 —「給食」「安全」「個人情報保護」—」に出席。非常に興味深いテーマで前から楽しみにしていた。この3つのテーマは、子どもも子育てしている保護者も無視して、「偉い人」や「空気」が勝手に制度をおかしくしているテーマだ。参加者は約20人。

「給食」は鷲宮町での給食一部廃止(廃止はなくなったが弁当持参の日ができた)の報告をもとに議論。若い親を親能力がないと決めつけて、育ててやるんだ、育てさせるんだと、子育てのさまざまな手段や方法を当事者の言い分も聞かずにあれこれいじりたがる最近の「偉い人」たちの姿勢に問題あり、となる。
「安全」は不安感ばかりが高まってパトロール、監視カメラばかりを権力的にやろうとしたがる環境、参加者の「子どもに、そんな不安な社会によくも生んでくれた、といわれた」という言葉にはっとする。
「個人情報保護」も、個人情報がどこかで取引されていることの不安感、気持ち悪さに付け入って、自分の名前を選挙の名簿から始まって、保護者会の名簿づくりまで、刷り物に掲載されることを一切拒否する傾向をつくっている。それは一緒に生きなくてはならないヨコの人間関係を分断してしまう。子育てでは特に出てくるが、ヨコの保護者どうしのつながり、育てあいがつくられなくなる問題がある。法律の目的とは逆に、個人情報への過敏な社会は、名簿を集積して牛耳っている企業や役所の名簿の商品価値を高めてしまっている。

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