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2006.03.18

3/18 やっぱり自民党と連立するしかない状態にある

徹夜で飲んで、気分が悪くて、胃が暖まって調子が戻るかと思ってラーメン食べたら、うまかったけど、粘膜が弱っている口がやけど気味。また油で、むかむか。やっぱり元気で疲れているときに食べるべきだ。
そんな状態で溜まった家事もあって、障害者団体から誘われていた障害者自立支援法の勉強会は欠席してしまった。

昨晩、ゴールデン街で友人が教えてくれた岩波書店の月刊誌「世界」4月号の民主党の記事が面白いというので買い求めて読む。前原氏に対抗する若手議員たちの「リベラルの会」の決意表明記事は、そうだそうだと読むが、続いて書かれている東大大学院の政治学者樺島郁夫さんとその弟子大川千寿さんにゆる「民主党の研究 前原代表は何をすべきか」が良い。樺島教授は、なかなか客観化できない日本政治の感覚やしきたりみたいなものに科学的解析を与えて分析している面白い学者だ。今回も、前原党首の言動が「民主党らしくない」という感覚をさまざまな角度で解析している。
今回は、ソーシャルチャートによる解析で、安全保障政策をめぐる保守・革新の指標と、日本型システムの改革と維持という指標を重ね合わせて、民主党議員全員の位置を割り出した。その中で、日本型システムの維持・改革については菅、鳩山、横路が中間的なところにいて、安全保障政策に関する差異が見られたが、これに対して前原は、著しく改革と著しく保守の位置にあり、民主党議員としてはレアな位置にいる議員であることが分析されている。著しく維持と保守にすると西村真悟議員だけという結果も興味深い。また、各質問項目を分析すると、民主党支持層や無党派層、民主党議員の平均的数値からはるかに遠く、自民党を通り越した位置にいる項目が多いことも目立つ。

以上の分析から、樺島氏、大川氏は、前原の独自色を出せば、無党派層や民主党支持層の違和感はうち消すことができず次の選挙で議席を取り返すのは困難としている。また前原のスタンスでは議席を増やしても、公明、社民、共産いずれも連立ができず、民主党政権は自民党との連立しか考えられなくなってしまう、とも分析している。前原が安全保障で見せている「力強さ」を社会経済的な政策で振るうべきだとも助言している。

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