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2006.02.09

2/9② ゴネ得公認

民主党が第三次公認を発表。年齢制限がおかしいと、米沢隆などの民社協会のおじいちゃんたちを動員して、公認基準の見直しを主張していた旗頭、田中慶秋が公認を得ている。民社協会のおじいちゃんたちを黙らせる口実にしようって魂胆だな。安住、前原。まぁ、防衛利権に近い民社なら前原利権とシェアできるんでしょ。
一方で、党の福祉政策の参謀だった石毛さんは年齢基準で切られると通告されて新聞記事で取り上げられたが、公認基準を満たす水島広子と村越祐民はいつまでも公認されず、なんだかわからない基準である。
そして100人の公募新人議員を立てるという。まぁ、裏で前原に忠誠を誓わせるのだろう。せいぜい勝手にやってちょうだい。

ホリエモン面談で擁立を断った岡田前代表が再評価され始めている。選挙のときには、前原一派が小沢一郎とつるんで、そういう硬直した態度だから負けるんだとさんざん叩いて引きずりおろしたのに、前原側近議員のメーリングリストでは「岡田前代表はしっかり前原体制を支えている」と。
別に岡田前代表は前原のために働いているわけではないでしょう。民主党への責任感からでしょう。それをこうした特定の指導者の指導力を粉飾するような言い方は良くない。

そんなことを思っていたら、Loveless Zeroという家族・少子化・格差社会のテーマのブログ記事をリンクしている面白いHPで、

[society] 格差社会論争:主要テーマに浮上 小泉首相、強気に転換
いや、論争とかしてる場合ではなくて…前原氏は批判ができればネタは何でもいいようにしか見えないんですが。

と書かれている。民主党をちょっとでも継続的に見ている人はわかっていることです。

民主、次期衆院選3次公認候補20人を内定
 民主党は8日の常任幹事会で、次期衆院選の第3次公認候補20人を内定した。

 内定者は次の通り(敬称略) 北海道5 小林千代美▽茨城3 小泉俊明▽神奈川5 田中慶秋▽静岡1 牧野聖修▽同2 津川祥吾▽石川2 一川保夫▽兵庫5 梶原康弘▽同8 室井邦彦▽広島6 佐藤公治=以上、前▽鹿児島4 浜田健一=元▽群馬3 柿沼正明▽千葉10 谷田川元▽神奈川15 勝又恒一郎▽大阪2 萩原仁▽同14 長尾敬▽兵庫4 高橋昭一▽鳥取1 早川周作▽広島1 菅川洋▽同4 空本誠喜▽宮崎3 外山斎=以上、新

(2006年2月8日22時54分 読売新聞)

民主党:次期衆院選の第3次公認候補20人決定
 民主党は8日の常任幹事会で、次期衆院選の第3次公認候補20人を決めた。前原誠司代表ら執行部は「新陳代謝を進める」として年齢制限などを盛り込んだ候補者公認基準を設けたが、20人のうち基準を外れた候補が15人に上り、公認基準が早くも形がい化した形だ。

 ◇年齢制限、形がい化?

 同党は昨年11月、(1)前・元職は公認時65歳未満で、小選挙区で3回連続落選していない(2)新人は公認時60歳未満で、小選挙区で2回連続落選していない--との公認基準を設けたが、党内からは反発が起きていた。

 今回公認した前・元職10人は、67歳の田中慶秋氏(神奈川5区)が年齢制限の例外、残る9人も牧野聖修氏(静岡1区)を除く8人が連続落選の例外となった。安住淳選対委員長は田中氏について「小選挙区で3回勝った実績と支持団体などを調査して決めた」と説明したが、前原氏に近い中堅議員は「例外を認めると後の調整が難しい」とぼやいた。【衛藤達生】

 公認決定者は次の通り。(敬称略、丸囲み数字は選挙区)

 ◆前職 <北海道>(5)小林千代美(37)<茨城>(3)小泉俊明(48)<神奈川>(5)田中慶秋(67)<静岡>(1)牧野聖修(60)(2)津川祥吾(34)<石川>(2)一川保夫(64)<兵庫>(5)梶原康弘(49)(8)室井邦彦(58)<広島>(6)佐藤公治(46)

 ◆元職 <鹿児島>(4)浜田健一(55)

 ◆新人 <群馬>(3)柿沼正明(40)<千葉>(10)谷田川元(43)<神奈川>(15)勝又恒一郎(43)<大阪>(2)萩原仁(38)(14)長尾敬(43)<兵庫>(4)高橋昭一(41)<鳥取>(1)早川周作(29)<広島>(1)菅川洋(37)(4)空本誠喜(41)<宮崎>(3)外山斎(29)

 ◆公認取り消し <青森>(2)中村友信(50)新

毎日新聞 2006年2月8日 21時08分

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コメント

御指摘の通り、村越氏は基準を満たしているにもかかわらず、公認漏れになりました。別に彼を応援しているわけではありませんが、理由があるのでしょうか?もしご存知でしたら教えてください。水島氏は、個人的理由のようですね。
村越氏のホームページにも何も書いていません。

投稿: さく | 2006.02.25 01:50

さく様、確かに疑問ですよね。
私もわずかな事例しか聞きませんが、それがことごとく私と保育問題などで親しく意見交換させていただいた議員なので憤りはなはだしいところです。
村越氏の詳細な事情はわかりませんが、表向きは地方組織の反対が強いということです。しかし公認反対がなぜ始まったというところが怪しいような噂を聞きます。さらには地方組織が反対しても公認されている人もいるようです。
そういうわけのわからなさは社会党と似ています。

投稿: 管理人 | 2006.02.25 06:55

お返事ありがとうございました。
基準を満たしていて、本人も出る意志があるにもかかわらず、地方組織(民主党では、地方議員が少なく党員も少ないため、それほど、公認をひっくり返すほどの力があるとは思えません)の反対で、ひっくり返るとは考えれません。田中甲氏との関係や、本人の資質の問題等の何かがあったのでしょうか。
今後、わかりましたら教えてください。

投稿: さく | 2006.02.26 08:36

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