2/23② 日本カーリングに学ぶ広報戦略?
JR東海のリサーチ会社からアンケートが送られてくる。最近、その中にオリンピックの関心競技についてのアンケートがあって興味深かった。何が興味深いかというとカーリング。関心あるという人が2割どまり。メダルへの期待度は人気のなかった競技の中ではやや高めといったレベル。
それが今やメダル日照りの中でカーリングチームは強豪相手に健闘したと大人気。広報戦略として日本のカーリングチームに学ぶところは多いのではないかと思う。
帰宅の電車の中で、先日あった私の雇用主の労組が開いた地方財政セミナーの資料を読む。2005年から全体の地方財政は好転し始めているようだ。
●民主党のメール騒動で、自称「若手」議員の互助会体質は見苦しい。談合だなれ合いだ癒着だと、旧社会党系や労組系議員、最近では政策に強い菅派の議員に対しても投げつけてきた40歳前後の若手議員たちこそなれ合いではないか。前原、野田、原口、自称庶民派河村は永田のことを必要以上にかばう。入院したという事情は斟酌されるべきだが、今回のメール騒動の責任は病気と違う次元であって、始末をきっちりつけないとろくなことにはならない。一般社会でも、うつ病の社員が長期欠勤していることにことさら懲罰は加えられない(時間切れで自動的に通常の解雇になることはある)が、会社に損害を与えてしまった社員がうつ病になってもそれ相応の懲罰があるのは当たり前だろう。年齢だ、性別だ、派閥だで公認を剥奪し政治生命を奪った政党が、こんなことに甘くて理解されるだろうか。
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