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2005.11.26

11/25② 群馬高崎の困ったちゃん

労組と社会党出身者を叩いていれば、正義の味方として鳩山や前原当たりに気に入られ、選挙区の民主党の候補者として党の交付金を独り占めするような困ったちゃんが、群馬の高崎にまだ残っていた。口汚い労組批判に、連合群馬が怒っている。組合の集会会議等にやってきた群馬県内の民主党の議員を追い返している。

あてがわれた選挙区が不遇なために血のにじむような努力で、惜敗率90%まで追い上げながら、言葉では出さないが、女だから、高齢だから、地方組織との合意ができないからと、民主党の優秀な元議員や候補者が公認を取り消されている。それなのに、まだこうした人物が組織でのして、月70万と選挙1回1000万の交付金で労組・社会党批判の評論家活動をしているのかと思うと腹が立ってくる。私の恩人である人にも事実でもないのに「新左翼系の人物」などとレッテルを貼り、党の手順にのっとって公認申請を出したことを「乱入」などと書いている。はっきり言う、中島氏では選挙に勝てない。いつになっても。

こうした人物を増長させている民主党群馬への連合の態度は正しいだろう。労組は組合員のためのものなのだから、自分の組織を否定する人物を応援する必要はないし、組合員に紹介する義理もないし、その協力者に断固とした態度を取るのは当然だろう。民主党結成にあたり、こうした労組批判を声高にする連中にまで労組はたかられたのだから。
労組や旧社会党系批判は1つの政治的見識かも知れない。しかしそれにしか価値を見いださない人物を改革派として甘やかすような党なら、政権などついてもらいたくないと思う。

連合群馬:「中島氏がHPで中傷」、民主の支援凍結 公式見解求め、質問状も /群馬

 前回の衆院選で民主党公認で群馬4区から立候補(落選)した中島政希氏(52)が、自分のホームページ(HP)上で、「労組を中傷する文章を掲載した」として、民主党県連を支援してきた連合群馬が党県連に対し、支援の凍結を通知していたことが24日、分かった。さらにHPの内容についての公式見解を求める質問状も提出しており、「納得のいく回答が得られるまで、凍結を解除しない」と強硬な姿勢を見せている。
 毎日新聞社が入手した一連の文書などによると、中島氏は10月下旬、衆院選を総括するHP上の文章で、「新左翼系人物の乱入で公認決定が遅れた」「(民主党は)労組の傀儡(かいらい)」などと記述した。これに対し連合群馬は猛反発。「掲載内容は事実無根」として、今月9日付で支援の凍結と質問状を通知した。
 連合群馬が既に、傘下の各地域協議会の組合員大会で、党県連幹部の出席を拒否する事態に発展している。阿部和彦副事務局長は「党県連も中島氏と同じ考えなのか。今後の協力態勢も含め見解をただしたい」と話した。
 質問状について、党県連の黒沢孝行幹事長は「すぐに結論の出る問題ではなく、今後の対応は白紙」と述べるにとどまった。一方、中島氏は「全国的にありふれた話で連合群馬の過剰な反応。時間をかけて対応すればいい」と語った。党県連は近く幹部による会合を開いて対応を協議する。【杉本修作】
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 ■視点
 ◇「保守化」にいら立ち
 連合群馬が民主党県連に対して通知した支援凍結は、保守色を強める党県連に対する連合群馬のいら立ちを如実に表している。HPの記述が問題となった保守系の中島氏は前回の衆院選で、連合群馬の推薦を受けずに、脱労組を前面に出した選挙戦を展開。程度の差こそあれ、中島氏に賛同した候補も多く、党県連の一部で脱労組の機運が高まった。一方で、労組からの支援を頼る地方議員は多く、連合群馬は方針を明確にしない党県連に対し、不満を募らせている。
 中央では民主党の前原誠司代表が労組依存体質の脱却を目指し、連合の支援のあり方を見直す動きは全国でも見え隠れする。連合群馬の強硬策に対し、党県連がどう対応するかは、今後の支援体制を大きく左右する。【杉本修作】

11月25日朝刊
(毎日新聞) - 11月25日16時21分更新

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コメント

 労働組合は組合員の利益団体ですから、少なくとも労組に利益にならない候補者や政党の応援はするべきではないと思っています。
 先の総選挙で民主党は大敗したわけですが、労組票がほしいが小泉流抵抗勢力とみられたくない(そもそも労組のまっとうな要求を「抵抗勢力」と定義づける方がおかしい!)とぶれているところへ、風が吹かなかったから民主党が大敗という結果になったわけであると思っています。それに、自分が落選した腹いせを労組にぶつけるなんぞ、大人のやる行動ではないと思います。

投稿: 窓灯り | 2005.11.26 14:21

この問題候補者、そんなに信念に拘るなら労組の金が入っている政党なんかに入らなければいいんですよ。何をごちゃごちゃ言っているのだか、という感じです。小泉・竹中の暴走を止めアジア外交を立て直すには福田康夫という選択肢もあるのですから。
惜敗率で誰が通るか、ということもあるのですから、こうした候補は中途半端に票を取らせるのではなく、選挙区選挙では徹底的に票をひきはがす取り組みが必要だと思います。
先日、ある議員へのファンメールの返事が来て、秘書出身の若手議員の体質が最も古く政界を歪めていると苦言を呈していました。
この議員もその1人かも知れませんね。

投稿: 管理人 | 2005.11.26 17:28

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