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2005.11.24

11/24 人生の折り返し点

通勤時、反対側から歩いている人の群れに歩みをふさがれる。抵抗してみるものの、流れに流し戻される。
電車に乗れば、音漏れのひどいipodから漏れてくる小高い雑音が両サイドから共鳴し、心をささくれ立たせる。

●フジテレビ「女の一生 瀬戸内寂聴」をみる。宮沢りえ、やつれた感じが美しい。お母様が大きな方なので、30超えたらあんなふうになる、なんて口の悪い人たちは言っていたが、それを裏切ってくれている。
ドラマで母たちの世代が読書会の題材に必ずした瀬戸内寂聴の激しい人生に触れた。もう寂聴さんも80のおばあちゃんだ。終戦直後寂聴さんが20歳前半。そして私が生まれた年までたった25年。経済成長で信じられないぐらい豊かになった。寂聴さんが人生の深い悩みにさしかかる。そして35年して今である。終戦から1970年までの間より、1970年から今日までの時間の方が長い時間となっている。
さまざまな激しい衝動に駆らそうになることもあるが、長命に恵まれない限り、私の人生も、もう確実に折り返し点を過ぎたと思う。昔の人は50歳で亡くなった。余命の始末について考えさせられる日々でもある。

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