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2005.11.17

11/17 2ヵ月の変化

ようやく新しい職場の仕事に慣れてきた。客ではないけども、担当の受け持ちの地方組織の人からもありがたい言葉をいただいた。これまでの自分の働き方と比べて、いろいろ変わったこともあるなぁ、としみじみしている。

一番大きいのは、お金を使わなくなったことだろう。事務仕事で、半分以上、金額の勘定をしているため、数字の感覚がとぎすまされてくる。事業家的な金銭感覚も出てくる。それまでの仕事は人間関係と行動力とどれだけ言葉を繰り出せるかが勝負だったので、お金のことはどうしても二の次三の次になるようなところがあった。どちらがいいかはわからない。

次に、仕事がほぼ定量になったことによる変化だ。
今、事情があって残業ができない。そのため決まった時間に仕事を片づけなくてはならない。それまでの労組の仕事は定型化しにくかったので、やぶ蛇があったり、逆に肩すかし食らったりで、自分で仕事量を制御しているつもりで混乱に巻き込まれていることが多かった。仕事を早く片づけるコツは、溜めないことだ。今の事務仕事は溜めないように気をつければ溜まらない。労組の仕事は売文業みたいなもので、筆がのらないとどんどん仕事が溜まってしまい、受注した仕事と出す仕事の順番が前後しているうちにわけがわからなくなったりすることも多かった。そして「あれ、やってないなぁ・・・」というプレッシャーにおびえていた。

コンピューターに対する関わりも違う。
労組の場合、ワープロとメールが中心。コンピューターが動き、通信回線がつながっていて、プリントアウトできれば問題なし。コンピューターを支配するだけの関係である。一方、保険業務では、運行スケジュールがある程度固まっていて、このタイミングでこれをしないと、今月は仕事が進まない、ということが多くある。また仕事のルールの逸脱をコンピューターが防いでくれる。どちらかというと、わかりきったルールについてはコンピューターが我々を支配してくれるという感じになる。ときどきその窮屈さに、ため息が出るときもある。もっとも労組に来る前はそういうことを同僚たちに押しつける仕事だったが・・・。

あげていったらキリがないが、多くのことを学ぶ機会だったことと、自分の変化を観察できた2ヵ月だ。

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