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2005.10.04

10/4 地下鉄の急発進・急ブレーキ

有楽町線の運転が荒い。定時運転ができない東上線も問題だが、少なくともアクセル、ブレーキは急ではない。しかし有楽町線は、急アクセル、急ブレーキだ(さりながら有楽町線も定時運転は怪しい)。加速や減速を始めるとき、終える時、急でよろける。今日は往路も復路もそういう運転をする電車に当たってしまった。疲労が強く、嫌な気分だった。

大多数の客に座席も用意できないサービス業なら、最低限、やさしい運転ぐらい気遣ってほしい。

●佐藤優「国家の自縛」を読み終える。佐野眞一「阿片王」を読み始める。首相の出身派閥の清和会の誕生の資金源にも関わる話らしい。
余談だが、先頃、政党の政治資金の公開がされたが、自助努力で資金集めした政党をちやほやする風潮がある。しかし日本の政治風土と、構造改革によってシビアになった個人・企業が、宗教的狂信に基づかずに誰が政治に見返り無く寄付などするものだろうか。この点については後日再論したい。

●「世に倦む日々」という面白いブログがある。小泉政治の批判では深みがあって面白い。構造改革という言葉がそもそも一発革命を否定する社会主義理論から生まれた言葉なのに、全然違う意味で、違うイデオロギーで利用されている、と説明してくれてうれしくなってから読んでいる。

しかし「世に倦む日々」は、「STOP the KOIZUMI運動」をやろうという。アイディアは美濃部都知事の選挙だと。社共の再興とか、対米従属に対するナショナリズムとの連帯だとか、絵コンテがダメダメ。「STOP the ●●」なんてキャッチフレーズは日共の革新おばちゃんが選挙の度に相手候補にわめきちらしていてて食傷気味。ああ革新がゴネてんなぐらいの気持ちしか呼び起こさない。弱者や貧者を票や献金で食い物にして平和運動だけまじめにやって権威をまちきらす社共の復権なんてゴメンだ。復権された社共がナショナリズムと手を結ぶなんて、最悪の選択だ。そこまで根暗な社会を求めなくては小泉は打倒できないのか。違うだろう。
だいたい社会党も共産党もまじめに社会主義なんてここ40年は考えたことがない。そんな連中に期待するのは間違いだと思う。
小泉政治の分析は奇想天外で面白いのに、自分たちの行く末に対する構図はちょっとめちゃくちゃだ。

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コメント

今日はなかなかきついですね。事実を書くときつく見えるというのも日本文化の中で育つと当たり前ですが、本当は異常です。

「世に倦む日々」は人気ブログですが、タイトル通りなんじゃないでしょうか。
私も時々読んでいます。

投稿: takeyan | 2005.10.05 02:46

ははは、きついというのは有楽町線ですか、世に倦む日々ですか?いつもきつくないでしょうか。

有楽町線の方はほんとうに何とかしてほしいです。丸の内線はそんなことないのに。同じ営団でどうして?
世に倦む日々は、中身が正しいかどうかはわかりませんが、いろいろ政治の未来の絵姿を魅せてくれるおもしろさに惚れ込んでいるので、あまり陳腐なかたちの怒りや、固定観念に訴えかけるようなことはしてほしくないという愛読者の思いです。

投稿: 管理人 | 2005.10.05 23:22

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受信: 2005.10.05 08:30

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