10/23 人生の始末の落差
年末にはレイアウト替えも考えているので、自宅の片づけに着手。しかし、遅々として進まず、ほこりの種になりそうなところの整理を行うにとどまる。
旅先ではきれいに整理整頓して過ごす方だし、山間僻地のキャラバンのように必要最小限の物を持っていき、広げ、最大限捨てるなり、送り返すなりして身軽になる。家では絶対しないが、着終わった洋服は多少泥酔していてもその日のうちに畳むし、バックに詰める。翌日着る下着なども用意しておく。
自分で言うのもなんだが、手際がいいと思う。ぎりぎり朝食食べられる時間に宿を出るようなことが多かったせいかも知れない。
しかし自分の家では全く逆で、片づける時間をすべて犠牲にして他の時間を捻出しているような過ごし方をしてしまう。したがって資料の山、本の洪水。
着終わった服は、洗濯かごに放り込むだけで、洗濯し終えた洋服はハンガーにかけたままベランダから鴨居に移すだけ。そしてただ着られる日を待っている。
資料の整理、地域活動の原稿とりまとめ、日程管理、日中の雑務、それからファッションセンスがないのでそうしたことの助言も含めて信頼できる秘書がほしいなぁ、と思うが、自分の給料の半分以上をつぎこまないとアルバイトであっても優秀な秘書は出てこないだろう。
小泉首相の尊敬する数少ないものの1つに、飯島のような優秀な秘書がいること。飯島秘書官は嫌な奴だしとんでもないけど、派閥も盟友もいない小泉をあれだけ値打ちがあるように見せているのがすごい。中道左派の大物議員は逆のパターンが多い。
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コメント
「逆のパターン」というのは例えばどんなですか。ちょっと興味を持ちまして。
投稿: 森田敬一郎 | 2005.10.23 23:42
自民党の場合はよくわかりませんが、民主党党首候補クラスの場合、秘書より議員が強すぎて、演出以前の問題だったりすることがままあります。
投稿: 管理人 | 2005.10.24 04:34