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2005.10.14

10/14 当事者との対話

クルマ社会を問い直す会の会合に出席する。交通事故被害者の家族が話する。
昨日、政府が初めて交通安全施策のための公聴会を開いた。6人の公聴人のうち、3人の公聴人が交通事故被害者だったという。クルマ業界、警察、保険業など業界団体しか相手にしていなかった交通安全政策。ようやく被害者やその家族が参加する場が持たれた。政府の英断を評価して、今後もこのような対話を繰り返し、航空機以上の安全を実現してほしい。

帰宅後、政治家をめざしている友人が引退を伝えてきた。突然やってきた2度目の選挙、逆方向にしか吹かない有権者の風、そんな思うに任せない選挙の結果は厳しいものだった。
ずっとふんばってきたのを知っているので寂しい気持ちだが、裃を脱いだ一市民として生きることのできる大切な時間がやってくると思って、これからやってくる幸せな日々を楽しんでほしいと思う。
今後も選挙区の地に踏みとどまって、新しい仕事を探すという。その気概がうれしい。

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